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Windowsでlaravelとvue.jsを使ったWebアプリケーション開発環境の構築

Last updated at Posted at 2018-02-27

はじめに

今回、laravelとvue.jsを使ったwebアプリケーションの開発に携わることになりました。そこで、初心者ながらではありますが開発環境を整えてみました。
当初OSは仮想環境のCentOS7を使うつもりだったのですが、面倒だったのでWindows上でxamppを使い構築しました。知識不足の初心者なので、もっといいやり方やここはこうすればいいのでは?等アドバイスやまさかりをいただければ幸いです。

Macの方はこちら

構築手順


xamppのインストール

  1. まずはxamppをダウンロードする。

  2. インストールソフトウェア選択画面は必要なものにチェックを入れる(わからなかったら全てチェック)
    xampp_install.png


node.jsのインストール

  1. node.jsのダウンロード。

  2. インストールフォルダとコンポーネントはデフォルトでok

  3. インストールしたnodeのバージョンにパスが通っているか確認する。
    cmdでnode -vを打ちバージョンを調べてインストールしたバージョンが表示されればok。
    インストールしたバージョンではなくとてつもなく古い(0.12とか)バージョンが表示された場合はpathを変更する(デフォルトのインストール先はC:\Program Files\nodejs\)。
    パスの変更方法はコントロールパネル→システム→システムの詳細設定→環境変数から変更できる。再度node -vを打ちバージョンが変更されていればok。


composerのインストール

  1. composerのダウンロード

  2. ガイドに沿ってインストールする。


laravelのインストール

  1. cmdでプロジェクトを作りたい場所まで移動し、composer create-project laravel/laravel --prefer-dist hogeを実行する(hogeはプロジェクト名なので任意の名前で)。数分かかるので待つ。

  2. プロジェクトが作り終わったらcd hogeでプロジェクトフォルダに移動し、php -S localhost:8000 -t publicでpublicをルートに指定する。

  3. php artisan serveでサーバを起動する。

  4. localhost:8000にブラウザからアクセスし下記のような画面になっていればok

laravel.png

vue.jsはlaravelに一緒に入っているのでこれで完了。


おわりに

環境を構築するだけで1日かかりました。
やはりMacを使っている人が多いようで調べてもコマンドラインでの構築の記事が多くWindowsの記事はあまり見かけませんね。Linuxコマンドが打てないことやGUIだと不便ということもありやはりCentOSで構築したほうが良かったと思いはじめてます。


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