AWS Lambdaも満足に書けないインフラエンジニアの身でありながら
AWS認定DevOpsエンジニアプロフェッショナルを受験して合格したので
勉強方法をまとめてみます。
受験した人
・AWS歴4年半
・インフラエンジニアではあるが、AWS CLIも満足につかえず基本的にマネジメントコンソール でぽちぽちしている
・AWS CLIも使えないので当然、AWS Lambdaなんて書けるわけもない。
・業務においてAWSにて本番ワークロードで稼働中のサーバ運用や新規構築を担当している。
AWS認定試験受験履歴
資格名 | 取得日 |
---|---|
AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA) | 2016/ 8/29取得 |
AWS Certified SysOps Administrator – Associate (SOA) | 2017/ 5/21取得 |
AWS Certified Developer – Associate (DVA) | 2018/11/17取得 |
AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP) | 2018/ 2/13取得 |
今回、受験したDevOpsエンジニアプロフェッショナルの立ち位置は以下になります。
参照:https://aws.amazon.com/jp/certification/
今回はSOAの有効期限が近づいてきたので、更新も兼ねてDevOpsを受験してみました。
(ほんとは2020/5/21に失効だったけど、コロナの影響で半年有効期限が伸びたのでギリギリの取得です。)
勉強方法
DevOpsエンジニアプロフェッショナルの参考書はでていないので、
セオリー通り以下の勉強を実施しました。
・AWSドキュメント熟読
・試験範囲のAWSサービスについてホワイトペーパの熟読
・試験範囲のAWSサービスについてBlackBeltを熟読
・AWS公式のサンプル問題
・AWS公式の模擬試験
嘘です・・・・。
ホワイトペーパなんて1分たりとも読んでません。
読んだらヨダレ垂らして寝ちゃいます・・・。
勉強方法(真)
ほんとはこっち。
教科書を読むのが苦手なので、勉強は実戦形式で問題をといて
不明点のみBlackbeltやAWSドキュメントを参照しました。
・AWS公式デジタルトレーニング
https://aws.amazon.com/jp/certification/certification-prep/
・AWS WEB問題集で学習しよう
https://aws.koiwaclub.com/
・Udemy
https://www.udemy.com/course/aws-devops-dop-c01-2020/
・AWS公式の模擬試験
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-devops-engineer-professional/
AWS公式デジタルトレーニングが中でもかなりわかりやすかったです。
音声は英語ですが、日本語字幕で説明してくれて、資料も日本語です。
カルキュラムも日本語で各カテゴリごとポイントを紹介があり、練習問題もあり見やすいです。
全体で7時間とありますが、カテゴリごとに見ていけばそんなに時間がかからないイメージです。
受験した感想
「AWS WEB問題集で学習しよう」や「Udemy」で問題集をといていくと問題のパターンがある程度みえてくるので
75問に対し、80分ほどで一通回答が完了し、残りの時間は見直しに費やす予定でした。
しかし現実はそう甘くなく、75問解いた段階で、120分使っていました。
そこから回答に迷った問題の見直し、再度問題の1問目から見直しを行う予定でしたが、
時間が足りず、全体の半分ほどしか見直しが行えませんでした。
(やはりProfessionalレベルは時間が厳しい・・・)
Professional試験は問題文も選択肢も共に長文が出題される傾向にあるので、
何を問われているかをポイントを見極める訓練が必要かと思いました。
まとめ
勉強している最中は、はじめてProfessionalレベルの問題を解いた時よりは絶望感はありませんでしたが、
やはり本番の試験となると苦戦しました。(30問目あたりから・・・。)
個人的にはSAPやDVAよりは難易度は簡単に感じました。
ただ、私のようにdev系のナレッジのない人間でも、合格はできましたので、
受験を考えている方は学習方法を参考にしていただければと思います。