概要
今回は先日学習したHTTPヘッダーで使用するContent-typeについて備忘録として書き残しておきます。
前提知識
HTTPヘッダーとは
レスポンスやリクエストに追加でデータを渡せる応答フィールドのことです。
またHTTPヘッダーは下記種類があります。
・__リクエストヘッダー__は、読み込むリソースについての情報や、そのリソースをリクエストしているクライアントに関する詳細な情報を持ちます。
・__レスポンスヘッダー__は、レスポンスに関する追加情報、例えば場所や提供しているサーバーに関する情報を保持します。
・表現ヘッダー (en-US)は、リソースの本体に関する情報、例えば MIME タイプや適用されるエンコード/圧縮方式などについての情報を持ちます。
・ペイロードヘッダー (en-US)は、転送されるデータの表現から独立した情報、例えばコンテンツの長さや転送に使われるエンコード方式などを持ちます。
下記記事から参照
MDN Web Docs
Content-typeとは
表現ヘッダーに含まれるもので、受け渡されるコンテンツの形式(メディアタイプと呼ばれるもの)を指定するものです。
例えば__HTML形式__だったり、__JSON形式__だったり他にもたくさんあります。
一例としてよく使われるのはapplication/json
です。
これを指定することによりコンテンツの形式がJSON形式であることを意味します。
他にも知りたい場合は下記を参照してください。
https://www.iana.org/assignments/media-types/media-types.xhtml