作ったもの
ちょっと中身の話
アプリはFlutterを使いました。
FlutterのCHatUIコンポーネントを使うと一瞬でチャット画面を構築できます。
マジで一瞬です。
Flutterはマルチプラットフォームに対応しているので、iOSとAndroid両方のアプリが3時間でできました。
フロントの部分はFlutterで一瞬で作り、AIの部分はGPT-3.5のモデルを使っています。
WebAPIで文字列をバックエンドに送り、処理の結果を返してくれるシンプルなものになっています。
ココで重要な点は、世界最高峰のAIモデルであるGPT-3.5を使ったアプリをたった3時間でリリースできてしまうところです。
恐ろしい時代になりました。
3時間の内訳
フィージビリティ調査(30分)
作りたいもの(AIチャットボット)を本当に作れるのかな?
どうやったら作れるのかな?
作れるとしたらどうれくらいかかるかな?
これらをざっと30分くらいでやりました。
基本的にはAIモデルの使い方とFlutterでチャットアプリを作る方法を調べた上で、それをどう実装に落とし込むかを箇条書きでまとめる感じです。
実装(1時間)
フィージビリティの段階で頭の中では設計が完了していました。
ですので、単体テストまでは30分ほどで終わり、フロントとバックを繋いだ結合テストで少し時間を取られました。
リリース手続き・審査(1時間半)
アプリを実装したらリリースの手続きです。
リリースの経験はありましたが、ここ数年はリリースサイトを覗いていなかったので見た目が変わっていて少し戸惑いました。
しかし、基本的な部分は変わっていなかったので、必要な項目を入力してリリースレビューに投げてあとは待つだけ。
レビュー自体はすぐに通りました。時間帯と時期の相性が良かったのでしょうか、もっと時間がかかる印象でした。
リリースしたアプリ
GhostWhisperというアプリをリリースしました。
ゴーストが話し相手・相談相手になってくれるアプリです。
たまに素っ頓狂なことを言います。