Dockerのデタッチモードとは
バックグラウンドでdockerのコンテナを立ち上げることです。
デタッチモードでない場合だとコンソール上にコンテナのログが出続け、他のコマンドを打つことができないので、
特にコンテナのログを見る必要がない時は-d
でデタッチドモードのオプションをつけることで、デタッチモードにすることができます。
$ docker compose up -d # デタッチモードで起動
オプションをつけたけどログを確認したくなった時
$ docker compose logs
Docker Compose で動作しているコンテナの一覧を確認したい時
$ docker compose ps # コンテナの一覧をコンソールに表示
デタッチモードで起動したコンテナをすべて停止する
$ docker compose stop # コンテナを停止
停止されたコンテナを起動する
$ docker compose start # 停止中のコンテナを起動
コンテナやネットワークをすべて削除する
$ docker compose down # 停止ではなくて削除
--volumes
オプションをつけてあげることでボリュームまで削除することができます。
$ docker compose down --volumes # ボリュームまで削除