概要
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Expressとは
- Node.jsで利用できるWebアプリケーションフレームワーク
- 今回はHTTPサーバーとして利用
- Express/Node のイントロダクション - ウェブ開発を学ぶ | MDN
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Renderとは
- コードを簡単にデプロイできるホスティングサービス。次世代Herokuとも噂されていてHerokuよりもコストが低い
- RenderにHerokuとRenderを比較したページが用意されているのでそれを見ると分かりやすい。
- 基本的にRenderのコストが低いが、無料プランの場合はHerokuは30分操作がない場合にスリープするのに対してRenderの場合は15分とHerokuに比べて短いなどの違いがある。
Expressアプリをデプロイする
Renderのクイックスタートを参考にデプロイしていきます。
Deploy a Node Express App | Render
チュートリアル用のリポジトリをForkする
Renderが用意しているチュートリアル用のリポジトリをForkします。
render-examples/express-hello-world: Express Hello World Example on Render https://render.com
新しいWebサービスを作成する
先ほどForkしたリポジトリのURLを入力して、選択します。
一部の内容はリポジトリの内容を見て自動入力されているのでそれ以外で必要な内容を入力してWebサービスを作成します。
ビルドが始まるので少し待ちましょう!
Webサービスにアクセスする
WebサービスのURLにアクセスすると画面が表示されていることが確認できました!
まとめ
デプロイするコードをGitHubにアップして、そのリポジトリを指定するだけでとても簡単にデプロイできました。
個人的にはダッシュボードがシンプルなので直感的に使えそうですごくいい感じです。
無料だと15分間リクエストがないとスリープしてしまうといった制限はありますが回避する方法は色々ありそうです。
RenderとSocket.ioとExpressを組み合わせてリアルタイム通信できる機能を今作っているChrome拡張機能に組み込んでいければいいなーと思いました。