はじめに
こんにちは、ソナーのたるいしです。
AWSの資格(クラウドプラクティショナー)取得を目指して勉強中です!
今回は『AWS認定 クラウドプラクティショナー(改訂第3版)』の第2章に登場する用語を、
自分なりに整理してまとめていきます。
前回の記事をご覧になっていない方は、下記の記事から読んでいただけると幸いです m(__)m
2章 AWSクラウドの概念
①インフラストラクチャサービス
物理サーバーやネットワーク、ストレージなどの基盤を自分で管理することなく、必要な分だけクラウド上で利用できるサービス
②スケーラビリティ
システムの処理能力やリソースを、利用量や負荷に応じて柔軟に増減できる性質
③規模の経済の利点
大量のサーバーやストレージをまとめて運用することで、1台あたりのコストを下げられる仕組み
④ITリソース
システムを動かすための「材料や道具」
⑤ダウンストリーム
処理やデータの流れの「後ろ側」や次のステップのこと
⑥単一障害点
壊れると全体が止まってしまう1か所の障害
⑦マネージド
管理作業をAWSが代行するサービス
代表的サービス:RDS(データベース)、S3(ストレージ)、Lambda(サーバーレス実行)
⑧CPU
コンピュータやサーバーの「頭脳」や計算部分のこと
AWSでは、EC2などでvCPUの数や性能を選んで、サーバーの処理能力を調整できる
⑨非同期webサーバ
複数のリクエストを同時に待たせず処理できるWebサーバ
高負荷でも効率的に処理可能
⑩ロードバランサー
サーバーにかかる負荷(アクセス)を分散する装置や仕組み
負荷を分けつつ、片方が停止しても大丈夫なように、2台以上のサーバーで使うことが一般的
⑪アクセスコントロールシステム
誰がどのリソースにアクセスできるかを管理する仕組み
代表的サービス:IAM
感想
第2章はAWSクラウドの基本となる用語が多く、理解の重要性を感じる章でした。
雰囲気で理解していた部分もあったので、あらためて整理できてよかったです。
引き続き学習を続けていきます。
※ この記事は新人研修の一環です