Flutterでモバイルアプリを開発後、iOSアプリをリリースする際に必要となる作業について整理したのでそのメモ。
ストア素材
以下を素材ベースにストア掲載資材を作成する。
サポートURL
Googleフォームを利用するのが楽。
新作リリースでApp Store審査リジェクト3件にハマッた話｜ギガビット＠ゲームつくるひと
デベロッパーURL
AdMob用にapp-ads.txtを配置したウェブサイトを用意する必要がある。
以下のような構成で、Firebase Hostingでホスト。ルートのリダイレクト先を↑で設定したGoogleフォームのURLにすることで、index.htmlへのアクセスを防げる。
Firebase Hostingを使って、app-ads.txtを無料で公開する
プライバシーポリシー
Notionでページを作成してホストする。
- テンプレ
プライバシーポリシーのひな型 | Webサイトの利用規約（無料ひな型（雛形・テンプレート）・商用利用可）
- アプリ内組み込み
【Flutter】個人開発で利用規約・プライバシーポリシーを作成する
iOS
リリース対応
TestFlightでテストする際は以下に則って対応する
【iOS】 TestFlightにアプリをリリースするやり方 Flutter
商用リリース時は以下に則って対応を進める。
（2024年版）iPhoneアプリをApp Storeで公開する手順まとめ
Appのプライバシー設定
AdMobを使用する場合、以下に従いAppStoreにおける利用データを設定する。
著作権
著作権入力フォームの書き方。
ATT対応
広告を導入する場合、ATT対応が必須。
app_tracking_transparency | Flutter package
Missing Push Notification Entitlement
プッシュ通知を利用しているのにXCode側で権限を設定していない場合に警告メールが届くのでその対応。
Apple Storeから警告？が来た Missing Push Notification Entitlement の対処方 - Qiita