背景
GA4イベントのイベントパラメータをGTMにて設定する方法は以下3つ挙げられると思う。
GoogleタグのAPIリファレンスにてパラメータの優先順位に言及している箇所があったが、それがGTMの画面上でどこに該当するのかが少し曖昧だったため検証を試みた。
どこでの設定が優先されるのかを検証する。
あるパラメータに対して、複数のスコープでそれぞれ異なる値が割り当てられている場合も、イベントの処理時に使用される値は 1 つだけです。スコープが event のパラメータ値はスコープが config のパラメータよりも優先され、config のパラメータは set を使ったグローバル スコープのパラメータよりも優先されます。
3つの設定箇所
- Googleタグ 構成パラメータ
- Googleタグ 共有イベント
- GA4イベントタグ イベントパラメータ
前提
- GTMにてGA4計測設定を行っているwebサイト
- Googleタグ使用
- send_pageviewはデフォルトのまま
- clickイベントをGA4イベントタグにて設定
調査方法
3つの方法それぞれを同じパラメータ名で違う値を設定する
| 指定箇所 | パラメータ名 | 値 |
|---|---|---|
| Googleタグ 構成パラメータ | try_hoge | config |
| Googleタグ 共有イベント | try_hoge | shared |
| GA4イベントタグ(click) イベントパラメータ | try_hoge | event |
この設定でイベントを発生させたときにtry_hogeに入る値がどれであるかを確認し優先度を調査する
調査
①clickイベント発生させる
⇒try_hogeにはeventが送られた
GA4イベントタグ イベントパラメータが一番優先度が高いことが分かる
②page_viewを発生させる
⇒try_hogeにはsharedが送られた
Googleタグ 共有イベント > 構成パラメータであることが分かる
★調査結果
調査①②からイベントパラメータの指定箇所による優先度は以下であることが分かる。
GA4イベントタグ イベントパラメータ > Googleタグ 共有イベント > 構成パラメータ

