Microsoftが提供しているSC-300のHandsOnを正月休みにやっていく。
英語版。
日本語版はこちら。
全部で4 Module。
Module 01: https://qiita.com/smr1/items/1c2558fdb466795669cc
Module 02: https://qiita.com/smr1/items/975769ee5d0822562aef
Module 03: https://qiita.com/smr1/items/8de42c5504511b067890
Module 04: https://qiita.com/smr1/items/fdd57f3f2bc2acab9633
Entra Idの機能の一覧を簡単に把握したい方もどうぞ。
実際にやってみると中々長くなるので、自分用にまとめます。記憶に残るようにスクショ多めで。まずはModule 01分。
文章の説明はBing Copilotに質問して回答してもらいました!自己責任で利用します。
ハンズオンでは、Microsoft Entra Admin Centerを使っていく。
ユーザー
PowershellのコマンドはNew-Mg...、Microsoft Graphの略なのか。
Identities > Propertiesでログイン画面に表示するプライバシーや法的根拠等のリンクを設定することができる。ちなみにSecurity Defaultsもここで設定できる。
デフォルトだと、君の組織プライバシーリンク等設定していないよ、というメッセージが表示される。
グループ
Groupを作成する。
気になるのは、①Group Type、②Membership Type、③Owner。
GroupType
Microsoft 365 Groupというのは使ったことがなかったので、少し調べる。
Azure ADでは、以下の種類のグループがサポートされています¹:
- Microsoft 365 グループ¹:共同作業の性質にあり、プロジェクトまたはチームで共同作業するユーザーに最適です。それは、以下を含む、グループのメンバーが共有するリソースとともに作成されます¹:
- Outlook 会話
- Outlook カレンダー
- SharePoint ファイル
- OneNote ノートブック
- SharePoint チーム サイト
- Planner の計画
- Intune デバイス管理¹
- セキュリティ グループ¹:リソースへのユーザー アクセスを制御するためのものです。ユーザーがセキュリティ グループのメンバーであるかどうかを確認することで、そのユーザーがアプリ内のいくつかのセキュア リソースにアクセスしようとしているときに、アプリが承認を判断することができます¹。
- メールが有効なセキュリティ グループ¹:セキュリティ グループと同じ方法で使用されますが、グループ メンバーにメールを送信するために使用できます¹。
- 配布グループ¹:ユーザーのグループに通知を送信するために使用されます⁴。
これらのグループの種類は、groupType
、mailEnabled
、securityEnabled
の各プロパティの設定で特定できます¹。具体的な詳細については、Microsoft Graph でのグループの操作に関するページを参照してください¹。¹⁴
Membership Type
Azure ADのグループのメンバーシップタイプは主に以下の2つに分類されます12:
割り当て済み(Assigned)12:手動でユーザーまたはデバイスを登録できます12。具体的には、管理者が個々のユーザーやデバイスをグループに追加または削除します12。
動的(Dynamic)12:属性ベースのルールを作成して、グループの動的メンバーシップを有効にすることができます1。動的グループメンバーシップは、メンバー属性に基づき、メンバーシップルールを使用してグループメンバーを自動的に追加および削除します1。ユーザーまたはデバイスの属性が変更されると、システムはディレクトリ内のすべての動的なグループルールを評価して、この変更によってグループの追加または削除がトリガーされるかどうかを確認します1。動的グループのメンバーを手動で追加または削除することはできません1。
ライセンスをアサインした後にReprocessで反映を確認することができる。
Owner
グループを管理できる。PIMもOwnerが承認する機能か。
Azure ADのグループの所有者には、以下のような機能が利用できます:
グループメンバーの追加と削除1:所有者はグループメンバーを追加したり、削除したりすることができます。
所有者の取得と追加2:Get-AzureADGroupOwnerコマンドレットを使用して、Azure Active Directory (AD) のグループの所有者を取得することができます。また、Add-AzureADGroupOwnerコマンドレットを使用して、グループに所有者を追加することもできます。
グループの所有者ロールとメンバーロールの管理3:グループ向けの PIM (Privileged Identity Management) は、グループの所有者ロールおよびメンバーロールを必要な時に必要な時間だけ付与すると> いう JIT (Just-In-Time) アクセスの機能です。
グループオブジェクトの変更4:所有者は、グループオブジェクトの変更を許可されています。
External Collaboration Settings
Guest Invitation
CSVで一括Inviteできる。
Redirect URLを設定できるのCSVの特徴。手動でInviteしたときは設定できないぽい。
Federated Identity Provider
概要
詳しい手順はこちら。
Azure ADとGCPのGoogleのIDPを連携する設定。
Invitationだけじゃなくて、Self service sign upもできるようになる。