マーケティング用の画像制作でAI画像生成ツールの導入を検討していたとき、ベンダー各社が「エンタープライズ向けワークフロー自動化」を前面に打ち出しているのを見て、「うちみたいな小さいチームには機能が過剰なのでは」と迷っていた。G2が2,111件の検証済みレビューと7社のベンダー調査(getimg.ai、Recraft、Bria AIなど)をもとにまとめたState of AI Image Generation 2026レポート (https://learn.g2.com/state-of-ai-image-generation) を読んでみたら、実は自分たちのような立場のユーザーが市場の中心だとわかった。
読んでわかったこと
主役は個人・中小企業だった
過去12ヶ月のレビュアーのうち70%が個人ユーザーまたは中小企業で、エンタープライズはわずか14%。
投資回収もかなり早い
ROIの回答があった中小企業の80%が6ヶ月以内に元を取れている(個人ユーザーは67%)。
ベンダーの投資方針と実態にズレがある
7社中6社が2026年の投資優先事項として「ワークフロー自動化」や「大規模なパーソナライゼーション」を挙げているが、これはどちらかというとエンタープライズ寄りの発想。実際に市場を動かしているのは個人・中小企業という構図になっている。
コストは安いはずなのに不満の種になっている
7社中6社が「従来のデザイン制作より大幅に安い」と回答している一方、ユーザーの一番の不満はクレジット・料金の上限だった。
自分のチームが次にやること
このレポートを読んで、エンタープライズ向け機能を過剰に気にする必要はなさそうだと感じた。それよりも、契約前に料金プランのクレジット消費ペースをシミュレーションしておく方が重要そうだ。
AI画像生成ツールの導入を検討している方は、レポート全文もチェックしてみてほしい: https://learn.g2.com/state-of-ai-image-generation