opensslとかkernelとかの脆弱性対応でOS再起動するというとき、
冗長化してるところはリソースを移動さして極力影響ないようにしたいなーというメンテで、
よくみたら移動禁止フラグがたってたので消した話です。
corosyncではないのでpcsではなくまだcrmですね。
(ちなみにzabbix-proxyとzabbix-serverが混在する環境ではデータ取得ありでのメンテはproxyからのデータがきてしまうためか発報しまくりつつなかなか落ちないので全てのデータ取得なしでメンテする必要がありました。データ取得なしだと待つこともなく平和でした。)
・リアルタイムモニタリングしとく
sudo crm_mon -i1 -Af
・待機系に切り替えるにはforceが必要であった
sudo crm resource move grp1 node2 force
・なんか切り替わらないので設定を確認
sudo crm configure show
~略~
rule $id="cli-standby-rule-grp1" -inf: #uname eq node2 ★これが移動禁止フラグ
~略~
・よくみたら移動禁止フラグがたってたので消した
sudo crm resource unmove grp1
sudo crm configure show
・OS再起動おわって移動禁止フラグけしてから主系に戻す
sudo crm resource move grp1 node1 force
状況からしてコマンド打ち間違ったり起動してないのに移動させよう等すると移動禁止フラグが出現するようだったかと。
参考にさせていただいた先輩いわく神サイト↓
http://friendsnow.hatenablog.com/entry/2013/05/29/235552
ありがとうございました。