はじめに
諸事情によりデータウェアハウスを触る必要が出たので,どうやら流行っているらしい「Snowflake」を触ってみました。
Udemyに良さげな無料コースがあったので,こちらを教材にしました。
感想
およそ3時間くらいでコースを終え,以下のことを学習できました。
・Snowflakeの特徴,優れている点
・Snowflakeの簡単な使い方(試用アカウント作成~データ準備~データ可視化)
データウェアハウス触ってみたい!Snowflakeって何?っていう人は試す価値ありだと思います。
詰まったこと
WebUIの構成が違う
クラウドサービスだとよくあることですね。
コースのリリース時と現在(2023年1月)では,画面構成が違いました。
画面上部にあるはずのボタンが画面左側に変わっていたり,ロールの切り替えは画面右上ではなく左上からやる必要があったりと,適宜読み替える必要がありました。
無料なのでこれくらいは全然良いかなって思います。
WebUIからテーブルをロードできなかった
かつてGUIでできた操作が今は手動でしかできないなんてことある?
と思いつつ,テーブルにデータをロードできそうなところは見つからなかったため,SnowSQL(CUI)を使ってやってみました。
WebUIからやる方法を知っている方,いらっしゃいましたらご教授ください。
おわりに
今までデータウェアハウスをちゃんと触ったことがなかったので,入門者にとっては良いコースだったなと思いました。
Snowflakeが他社のDWHサービスと比較して,何が優秀か実証ベースでは確認できなかったので,データ分析の課題があれば検証してみたいですね。
トライアル期間が3週間余っているので,SnowSQLのコマンドをまとめてみましょうかね。
それではありがとうございました。