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Brackets SASS Autocompileを使ってみる。

Last updated at Posted at 2020-08-19

はじめに

Bracketsの拡張機能、SASS AutoCompileを使ってみたので備忘録を残します。
OSはWindows10
Node.js及びGulpは使用していません。

SASS Autocompileの入手先

拡張機能マネージャーで検索する他、以下のサイトからも入手が可能です。
SASS Autocompile | Github

使用方法

拡張機能をインストールすると、メニューバーにSASS compilerというメニューが表示されます。
2020-08-19_18h24_41.png

  1. Select Source Folder でmain.scssが置いてあるフォルダーを選択します。
  2. Select Destination Folder でmain.cssを選択します。ファイルが無い場合は作成されます。
  3. Enable AutoCompile をクリックすると準備が完了します。

ファイルを保存するたびに変更内容がmain.cssに反映されるようになります。
Node.jsやGulpがインストールされていなくても使用することができます。

注意点

  • 1.で指定するフォルダーは、かならずmain.scssが存在している必要があります。
  • main.scssに@importで別のscssファイルを読み込むことで、分割されたSCSSファイルを1つのCSSにファイルにまとめることができます。
  • コンパイル先のCSSファイルは任意に名前を変更することができます。
  • コンパイルの設定はBracketsを起動するたびに設定をする必要があります。

以上です。
Bracketsだけでとてもかんたんにできますが、Node.jsとGulpを使ったコンパイル環境も今後構築しようと思います。

実際に試しました。
Node.jsとGulpを使ったコンパイルに比べて、やはり柔軟性が劣るという難点はあるようですね。
ディレクトリがごちゃごちゃしないのは良いところかな……

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