OBSの出力をヴァーチャルカメラとするには、v4l2sinkを使う必要があります。
v4l2sinkを使うには、v4l2loopbackをカーネルに組み込む必要があります。
ubuntuのaptでインストールできるモジュールは古いようで、使えないので
ソースからビルドする必要があります。
ビルドしてカーネルに組み込みますが、カーネルのアップデートが行われるともう一度
同じ作業をしなくてはいけません。
(OBS→ZOOMという案件があって、当日カーネルのアップデートしてしまってヴァーチャルカメラが使えないと焦ることがありました
なんとか気がついて再度ビルド&インストールで事なきを得ましたが、、)
そのような手間を省くためDKMSでビルドしたいと思っていたら、v4l2loopbackのgitにやり方書いてありました
mkdir -p ~/src/
cd ~/src/
version=0.12.5
# download and extract the tarball
curl -L https://github.com/umlaeute/v4l2loopback/archive/v${version}.tar.gz | tar xvz
# build and install the DKMS-module (requires superuser privileges)
dkms add -m v4l2loopback -v ${version}
dkms build -m v4l2loopback -v ${version}
dkms install -m v4l2loopback -v ${version}
※ダウンロード→展開したフォルダを/usr/srcに移動してからdkmsのコマンドを始める必要があります