ダウンロード
OpenJDKのダウンロード
SikuliXのダウンロード
Version 2.0.0 ※2019/11/04時点での安定版最新
※Pythonを使用するなら下記1),2),3)をダウンロード
1) sikulix.jar …統合開発環境
(上記ダウンロードページ上の表示) Download the ready to use sikulix.jar (SikuliX IDE)
2) sikulixapi.jar 本体
(上記ダウンロードページ上の表示) Download the ready to use sikulixapi.jar
3) jython-standalone-2.7.1.jar …Pythonを実行するエンジン
(上記ダウンロードページ上の表示) The Jython interpreter 2.7.1 for python scripting (the default)
4) jruby-complete-9.2.0.0.jar …Rubyを実行するエンジン
(上記ダウンロードページ上の表示) The JRuby interpreter 9.x for ruby scripting
※ 旧のVersion 1.1.4の場合も確認時点では同じファイル名
インストール
※ダウンロードしたjarを全て同一ディレクトリに格納
実行
実行方法1(ダブルクリック)
sikulix-2.0.0.jarをダブルクリック
※但し、上記で実行するとエラー時にエラーメッセージが表示されずいつまでも反応がないため、コマンドプロンプトから実行する。
※よくあるエラーは、JREを32/64bitを間違っているケース
実行方法2(コマンドプロンプト)
cd C:\SikuliX
java -jar sikulix-2.0.0.jar
※jython-standalone-2.7.1.jar、jruby-complete-9.2.0.0.jarは自動で削除されるが正常な動作
※インストール先フォルダは%appdata%SikuliX
配下の「Extensions」は拡張機能
※SikuliXの設定はレジストリの「HKEY_CURRENT_USER\Software\JavaSoft\Prefs\org\sikuli」に記述される。
不具合で起動しなくなったときは、ここを削除し、再インストールを試す。
追加作業
OCR機能を日本語化 不要。(実行しようとしたが、Version 2.0.0では配置先ディレクトリないため、一旦無視)
※OCR処理は必須ではない。画像の情報を読み取ってテキスト化したいときにだけ必須。
※内臓OCRは、Tesseract-OCRというオープンソースソフトであり、機械学習を使ってOCRを実現しているが、英語の学習データしか含まれていない。
Tesseract-OCRのtessdata ディレクトリより「jpn.traineddata」をダウンロードし、下記に配置
%appdata%\Sikulix\SikulixTesseract\tessdata
※%appdata%\Sikulixは起動まで作成されない