はじめに
一人暮らしをしている人でもIoTを用いて
「ただいま」と言えば、「おかえり」が返ってくる仕組みが作れます。
今回はAmazon echoを活用しました。
ノンコーティングで誰でも簡単に導入できます。
準備するもの
Amazon echo
IFTTT
LINE Notify API
フロー図
Alexaに話しかけると、IFTTTとLINE Notify APIを通じてLINEメッセージが届く。
実演
「アレクサ、ただいま トリガー」と発言するとLINEメッセージで「おかえり」が返ってきます。
【Alexa】「ただいま」と言ったら、「おかえり」が返ってくる仕組みを作る https://t.co/L2YS3lf59h @YouTubeさんから
— S (@sksk_go) 2019年6月25日
設定方法
事前準備として、IFTTTとLINE Notify APIをつなげておきます。
LINE Notify API
IFTTTはこちら ※IFTTTの登録方法などは省きます。
IFTTT
①まずはIFTTTで「New Applet」を開き、「this」を選択する
②次にChoose a serviceから「Amazon Alexa」を見つけて選択する
③Choose triggerから「Say a specific phrase」を選択する
④トリガーにしたいフレーズを入力し、「Create trigger」を選択する
⑥Choose action serviceで「LINE」を選択する
⑦Choose actionで「Send message」を選択する
⑧Complete action fieldsでRecipientを「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選択し、
Messageに送ってほしいメッセージを入れる。今回は「おかえり」。
これでCreate actionを選択すれば完成。
以上です。簡単!
まとめ
今回は「ただいま」「おかえり」のやり取りをする仕組みを使ったが、
日本語を変えるだけでいろいろ表現できると思う。
ご家庭がある方は会社から帰る時に、今から帰りまーすみたいな使い方もできそう。
これは簡易的なAlexaスキルみたいなイメージ。
本格的なものを作りたいなら、スキル開発になるかと。