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IoTを活用して、ただいまと言ったらおかえりが返ってくる仕組みを作る

Last updated at Posted at 2019-06-25

はじめに

一人暮らしをしている人でもIoTを用いて
「ただいま」と言えば、「おかえり」が返ってくる仕組みが作れます。
今回はAmazon echoを活用しました。
ノンコーティングで誰でも簡単に導入できます。

準備するもの

Amazon echo
IFTTT
LINE Notify API

フロー図

Alexaに話しかけると、IFTTTとLINE Notify APIを通じてLINEメッセージが届く。
スクリーンショット 2019-06-25 22.53.49.png

実演

「アレクサ、ただいま トリガー」と発言するとLINEメッセージで「おかえり」が返ってきます。


設定方法

事前準備として、IFTTTとLINE Notify APIをつなげておきます。
LINE Notify API

IFTTTはこちら ※IFTTTの登録方法などは省きます。
IFTTT

①まずはIFTTTで「New Applet」を開き、「this」を選択する
スクリーンショット 2019-06-25 23.56.02.png

②次にChoose a serviceから「Amazon Alexa」を見つけて選択する
スクリーンショット 2019-06-25 23.58.21.png

③Choose triggerから「Say a specific phrase」を選択する
スクリーンショット 2019-06-25 23.59.09.png

④トリガーにしたいフレーズを入力し、「Create trigger」を選択する
スクリーンショット 2019-06-26 0.00.17.png

⑤次に「that」を選択する
スクリーンショット 2019-06-26 0.02.57.png

⑥Choose action serviceで「LINE」を選択する
スクリーンショット 2019-06-26 0.03.29.png

⑦Choose actionで「Send message」を選択する
スクリーンショット 2019-06-26 0.04.16.png

⑧Complete action fieldsでRecipientを「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選択し、
 Messageに送ってほしいメッセージを入れる。今回は「おかえり」。
 これでCreate actionを選択すれば完成。
スクリーンショット 2019-06-26 0.10.07.png

以上です。簡単!

まとめ

今回は「ただいま」「おかえり」のやり取りをする仕組みを使ったが、
日本語を変えるだけでいろいろ表現できると思う。

ご家庭がある方は会社から帰る時に、今から帰りまーすみたいな使い方もできそう。

これは簡易的なAlexaスキルみたいなイメージ。
本格的なものを作りたいなら、スキル開発になるかと。

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