はじめに
Microsoft Agent Framework は、AIエージェントを構築するためのMicrosoft製オープンソースSDKです。
この記事では、そのPython向け実装である Agent Framework for Python を扱います。
python-1.0.0 が 2026-04-02 にリリースされ、その後 2026-06-30 には python-1.10.0 まで進んでいます。
短期間で機能追加も多く、破壊的変更もそれなりにあります。
この記事では、python-1.0.0 から python-1.10.0 までのリリースを追い、細かなバグ修正ではなく、利用者目線で使い勝手や移行時の注意点がどう変わったかを整理します。
この記事は 2026-07-02 時点で確認した情報をもとにしています。
対象は正式版リリース python-1.0.0〜python-1.10.0 です。
バージョンを固定してインストールする場合は、次のように指定します。
pip install agent-framework==1.10.0
別のバージョンを確認したい場合は、1.10.0 の部分を対象バージョンに置き換えます。
Microsoft Agent Frameworkとは
Microsoft Agent Framework は、Microsoft の既存エージェントフレームワークである Semantic Kernel と AutoGen の流れを統合した、次世代のエージェント開発基盤です。
大まかには、次のような特徴があります。
- Workflowを使って複数Agentを制御できる
- LLMによる推論とWorkflowによる制御を分離しやすい
- Azure AI Foundryとの統合を意識している
- ただし、コア機能はAzureに閉じていない
- OpenAI APIやローカルLLMとも組み合わせられる
Semantic Kernelが持っていたエンタープライズ寄りの統合性と、AutoGenが持っていたマルチエージェントのオーケストレーション能力を合わせにいっている、という理解をしています。
全体の流れ
まず、各リリースを「移行コスト」と「導入メリット」で並べると次のようになります。
ここでのスコアは厳密な評価ではなく、リリースノートを読むための目安です。
ただし完全な主観だけにはしないため、次の式で機械的に計算しました。
移行コスト = BREAKING項目数 * 3 + Changed項目数 + 差分コミット数 / 20
導入メリット = Added項目数 * 2 + Fixed項目数 * 0.7 + 主要機能ボーナス
X座標 = 移行コスト / 最大移行コスト * 0.9
Y座標 = 導入メリット / 最大導入メリット * 0.9
主要機能ボーナスは、Provider追加、Hosted Agent、Skills、MCP、HarnessAgent、評価・観測性・安全性など、利用者の選択肢を広げる変更に 0〜2 点を付けています。
ここでの差分コミット数は、GitHub Releasesの比較リンクで確認できるリリース間のコミット数を指します。
このスコアは、どのリリースを重点的に読むべきかを把握するための目安です。
実際に導入・アップデートする際は、自分が使っている機能に関係するリリースノートと差分を必ず確認してください。
赤:メジャーリリース 青:マイナーリリース 緑:パッチリリース
この整理で見ると、python-1.3.0 と python-1.8.0 は移行コストに対して導入メリットが大きいリリースです。
一方、python-1.10.0 は導入メリットも大きいですが、破壊的変更が多く、既存コードを持っている場合は慎重に確認したいリリースです。
後方互換性の観点では、ざっくり次のように見ています。
| Version | 後方互換性リスク | 理由 |
|---|---|---|
python-1.0.0 |
高 | 正式版化に伴い、RC互換APIや古い依存関係が整理された。 |
python-1.0.1 |
中 |
FileCheckpointStorage の制限付きデシリアライズにより、checkpointの保存内容によっては修正が必要。 |
python-1.1.0 |
中 |
CosmosCheckpointStorage も制限付きデシリアライズに変わる。 |
python-1.1.1 |
低 | 主に評価・UI連携・raw result扱いの改善。 |
python-1.2.0 |
低 | Functional workflow APIなどの追加が中心。 |
python-1.2.1 |
低〜中 | Changed項目は多いが、利用者影響はサンプル・周辺環境寄り。 |
python-1.2.2 |
中 | Orchestration終端出力の AgentResponse 標準化により、戻り値依存のコードに影響しうる。 |
python-1.3.0 |
中 | experimental skills APIがmulti-source化され、Skills利用者は確認が必要。 |
python-1.4.0 |
高 | Skills、DevUI、A2Aまわりに破壊的変更がまとまっている。 |
python-1.5.0 |
低 | 目立つ破壊的変更は少なく、MCPまわりの安定化が中心。 |
python-1.6.0 |
中 | instrumentation既定有効化により、運用時のログ・トレース・コストに影響しうる。 |
python-1.7.0 |
中 | Declarative actionsやalias kindの変更がDeclarative利用者に影響。 |
python-1.8.0 |
高 | GitHub Copilot SDK v1.0化、experimental Skill API async化などがある。 |
python-1.8.1 |
低 | MCPの観測性・安全性改善が中心。 |
python-1.9.0 |
高 | MCP sampling、FileAccess tools、Declarative workflow周辺に影響がある。 |
python-1.10.0 |
高 | Skills、FileAccess、FileMemory、HarnessAgent、Foundry Hosted Agent V2 protocol upgradeなどに破壊的変更が集中。 |
リリース単位で見ると細かな修正は多いですが、利用者目線では次の流れが重要です。
| 観点 | 何が変わったか | 主な該当バージョン |
|---|---|---|
| 安定版化 | RCから正式版へ昇格し、--pre なしで導入できる前提になった。一方でRC互換の古いAPIや依存関係は切り落とされた。 |
python-1.0.0 |
| Checkpointの安全性 |
FileCheckpointStorage / CosmosCheckpointStorage のpickleデシリアライズが制限され、カスタム型を保存している場合は allowed_checkpoint_types の明示が必要になった。 |
python-1.0.1, python-1.1.0
|
| WorkflowをAgentとして使いやすく |
workflow.as_agent() に context_providers や description が追加され、Orchestrationの終端出力も AgentResponse に寄せられた。 |
python-1.1.0, python-1.2.2
|
| 対応プロバイダー・連携先の増加 | Gemini、Foundry Toolboxes、Hosted Agent V2、A2A bridge、Mistral embedding などが追加され、接続先やAgent間連携が広がった。 |
python-1.1.0〜python-1.8.0
|
| 評価・観測性の強化 |
evaluate_workflow のground-truth対応、OpenTelemetry連携、instrumentation既定有効化、MCP OTel spanなど、運用時に追跡しやすくなった。 |
python-1.1.1, python-1.2.0, python-1.6.0, python-1.8.1
|
| Skills / MCP / Harness Agent周辺の拡張 | Skills API、MCPスキル探索、HarnessAgent、background agent、file access、loop、approvalなどが短期間で大きく拡張された。 |
python-1.3.0〜python-1.10.0
|
| ツール実行の安全性 | MCP sampling guardrails、file-access toolsのapproval、SkillsProvider toolsのapproval既定化など、外部操作を抑制する方向へ寄っている。 |
python-1.9.0, python-1.10.0
|
| Foundry Hosted Agentの進化 | Hosted Agent V2、Toolbox、MCP、conversation session helper、Adaptive evalsなど、Foundry上で運用するための部品が増えた。 |
python-1.1.0, python-1.2.0, python-1.7.0, python-1.10.0
|
バージョン別の使い勝手まとめ
細かな修正を全部並べると読みにくくなるため、ここでは「利用者にとって何が変わるか」に絞ります。
| Version | 使用者目線の要約 | 移行時に見るべき点 |
|---|---|---|
python-1.0.0 |
正式版として安定化。agent-framework / core / OpenAI / Foundryを本番向けパッケージとして扱えるようになった。 |
RCから上げる場合、依存関係の下限、Message(text=...)、BaseContextProvider / BaseHistoryProvider の削除に注意。 |
python-1.0.1 |
Checkpoint保存の安全性が上がり、Handoff workflowまわりの挙動も改善された。 |
FileCheckpointStorage にカスタム型を保存している場合、allowed_checkpoint_types を指定しないとロードに失敗する可能性がある。 |
python-1.1.0 |
Gemini、Foundry Toolboxes、Hosted Agent V2、workflow.as_agent() 拡張など、接続先とAgent化の幅が広がった。 |
CosmosCheckpointStorage も制限付きデシリアライズに変わる。Cosmos checkpointを使う場合は allowed_checkpoint_types を確認する。 |
python-1.1.1 |
evaluate_workflow の期待出力、AG-UI/A2Aのthread伝播、SKIP_PARSING など、評価・UI連携・raw result扱いが改善された。 |
Hyperlight CodeActの公開API面が締められているため、Hyperlight利用時は呼び出し側を確認する。 |
python-1.2.0 |
Functional workflow API、A2A bridge、GitHub Copilot AgentのOTel統合、FoundryのOAuth consent event対応が入った。 | Foundry hosted agent session周辺が更新されているため、Hosted Agent利用時はセッション処理を確認する。 |
python-1.2.1 |
Hosted Agent Responsesでfile data typeを扱えるようになり、A2A hosting sampleもpipで試しやすくなった。 | 主に依存関係更新が多い。フロントエンドサンプルや周辺ツールを含めた環境差分を確認する。 |
python-1.2.2 |
Orchestrationの終端出力が AgentResponse に標準化され、Workflow.as_agent() から最終回答を扱いやすくなった。 |
Orchestrationの戻り値に依存しているコードは、AgentResponse 前提に修正が必要になる可能性がある。 |
python-1.3.0 |
Skillsのmulti-source化、Claude/Gemini/Mistral/Purview/Foundry周辺の拡張が入り、対応範囲が広がった。 | experimental skills APIが破壊的に再構成されているため、Skillsを使っている場合は要確認。 |
python-1.4.0 |
file skill discovery、SkillFrontmatter、DevUIのアクセス制御、A2A SDK v1.0対応など、周辺仕様の整合が進んだ。 | Skills、DevUI、A2Aを使っている場合は破壊的変更が多い。特に公開DevUIやCORS設定は確認する。 |
python-1.5.0 |
MCP prompt loadingのunsupportedケースを避けるなど、MCP利用時の安定性が改善された。 | 目立つ破壊的変更は少ないが、MCP連携を使う場合は挙動差を確認する。 |
python-1.6.0 |
Foundry Toolbox MCPの認証手段が増え、instrumentationが既定で有効になった。 | instrumentation既定有効化により、ログ・トレース・テレメトリの出方やコストを確認する。 |
python-1.7.0 |
HarnessAgent、background-agents harness provider、A2AAgentSession、prompt-agent conversion/deployment APIなど、Agent運用形態が広がった。 | declarative actionsのPython独自仕様が削除され、alias kindがC#基準へ寄せられている。Declarative利用時は移行注意。 |
python-1.8.0 |
MCP skills discovery、progressive tool exposure、AgentFileStore/FileAccessProvider、Bedrock structured output、Mistral embeddingなどが追加された。 | GitHub Copilot SDK v1.0化、experimental Skill APIのasync化が破壊的。Skills/GitHub Copilot利用時は要確認。 |
python-1.8.1 |
MCPのOTel span、long-running task、tool kwargs allowlistなど、MCP連携の観測性・安全性・安定性が改善された。 | 大きな破壊的変更はないが、MCP tool引数のフィルタリングで余分なkwargsに依存していた場合は注意。 |
python-1.9.0 |
AgentLoopMiddleware、tool approval middleware、harnessへのshell/tool approval統合など、Agentをループ実行・承認付きで動かしやすくなった。 | MCP samplingは既定で拒否、FileAccess toolsの仕様も.NETに合わせて変更。MCP/FileAccess/Declarative利用者は要確認。 |
python-1.10.0 |
Background agent loop、Foundry session helper、Adaptive evals、Durable Task worker、Azure AI Search API version対応など、運用・評価・ホスティング面が強化された。 | Skills/FileAccess/FileMemory/HarnessAgent/Foundry Hosted Agent V2周辺で破壊的変更が集中。experimental領域を使う場合は特に慎重に上げる。 |
自分の確認対象を絞る
すべての変更を読むのは大変なので、自分が使っている機能から確認対象を絞るのがよいです。
特に影響が大きそうなのは、次の利用者です。
-
Workflow / OrchestrationをAgentとして使う人:
python-1.2.2のAgentResponse標準化、workflow.as_agent()周辺の変更を確認する。 -
Checkpointを永続化している人:
python-1.0.1とpython-1.1.0の制限付きデシリアライズに注意する。 -
Skills / MCP / HarnessAgentを使う人:
python-1.3.0以降、特にpython-1.8.0〜python-1.10.0は破壊的変更が多い。 - Foundry Hosted Agentを使う人: Hosted Agent V2、Toolbox、MCP、conversation session helper、V2 protocol upgradeを追う必要がある。
-
DevUI / A2A / Declarativeを使う人:
python-1.4.0とpython-1.7.0、python-1.9.0の変更が移行に影響しやすい。 -
観測性や本番運用を重視する人:
python-1.6.0以降、instrumentationやOTel関連の挙動を確認する。
注意すべき変更領域
破壊的変更の件数だけを見ると、agent-framework-core 周辺、とくに Skills / MCP / HarnessAgent / FileAccess / FileMemory に変更が集中しています。
この領域は便利な機能追加も多い一方で、まだ設計が動いている印象があります。
| 領域 | 注意点 | 主な該当バージョン |
|---|---|---|
agent-framework-core |
Message、checkpoint、orchestration output、Skills、MCP、FileAccess、HarnessAgentなど、利用者が直接触る抽象に破壊的変更が多い。 |
python-1.0.0, python-1.2.2, python-1.3.0, python-1.8.0〜python-1.10.0
|
| Skills / MCP |
FileSkillsSource、McpSkillsSource、resource/script lookup、tool approval、sampling guardrailsなどが短期間で変わっている。experimental扱いの破壊的変更も多い。 |
python-1.3.0, python-1.4.0, python-1.8.0〜python-1.10.0
|
| HarnessAgent / background agents | HarnessAgent、background agent、loop、FileMemory/FileAccess統合が追加・変更されている。Agentを自律的に回す用途では移行影響が大きい。 |
python-1.7.0, python-1.8.0, python-1.9.0, python-1.10.0
|
| FileAccess / FileMemory | .NETとの整合、approval既定化、read-only auto-approval、surgical edits、命名統一など、ツールの安全性とAPI形状が変わっている。 |
python-1.9.0, python-1.10.0
|
| Checkpoint storage | pickleデシリアライズが制限され、カスタム型を永続化している場合は許可リスト指定が必要になる。 |
python-1.0.1, python-1.1.0
|
| Foundry Hosted Agent | Hosted Agent V2、Toolbox、MCP、conversation session helperなどが増えた一方、V2 protocol upgradeは破壊的変更。 |
python-1.1.0, python-1.2.0, python-1.7.0, python-1.10.0
|
| Declarative | Python独自actionsの削除、alias kindのC# canonical name化、workflow execution fixesなど、宣言的ワークフロー利用者に影響しやすい。 |
python-1.7.0, python-1.9.0
|
| DevUI / A2A | DevUIのアクセス制御・CORS強化、A2A SDK v1.0移行など、開発UIやエージェント間プロトコル利用に影響する。 | python-1.4.0 |
| GitHub Copilot連携 |
github-copilot-sdk v1.0.0化、tool approval hook連携など、Copilot連携利用者はSDK側の変更も追う必要がある。 |
python-1.8.0, python-1.10.0
|
| Observability | instrumentation既定有効化、OTel span追加、serialized tool formatのOTel GenAI形式への整合など、トレース出力や監視設定に影響する。 |
python-1.6.0, python-1.8.1, python-1.10.0
|
@experimental 機能の扱い
リリース本文を見る限り、破壊的変更の多くは experimental と明記された領域に集中しています。
特に次の領域は、機能追加の速度が速いぶん、API形状やデフォルト挙動も変わりやすいです。
- Skills
- MCP
- HarnessAgent
- FileAccess / FileMemory
- Foundryの一部API
@experimental が付いている機能は、「便利だから使ってよい」ではなく、次の前提で扱うべきだと思います。
- マイナーバージョンアップでも破壊的変更が入りうる
- 本番コードではラップ層を挟み、直接依存を薄くする
- バージョンを固定し、更新時はリリースノートと差分を必ず確認する
- サンプルコードの追従だけでなく、戻り値・例外・デフォルト挙動をテストで固定する
- 公式にstableへ昇格したかどうかを確認する
@experimental は「まだ未完成だから使うな」という意味ではありません。
ただし、Production/StableなAPIと同じ移行耐性を期待すると危ないです。
主要なBREAKING変更
すべてのBREAKING変更を並べると長くなるため、利用者目線で特に注意したいものだけを抜き出します。
| Version | 変更 | 影響 |
|---|---|---|
python-1.0.0 |
Message(text=...) の削除、BaseContextProvider / BaseHistoryProvider alias削除 |
RC時代のコードをそのまま使っている場合に修正が必要。 |
python-1.0.1 |
FileCheckpointStorage の制限付きデシリアライズ |
カスタム型をcheckpointに保存している場合、allowed_checkpoint_types が必要。 |
python-1.1.0 |
CosmosCheckpointStorage も制限付きデシリアライズに変更 |
Cosmos DB checkpoint利用者は同様に許可リスト対応が必要。 |
python-1.2.2 |
Orchestration終端出力を AgentResponse に標準化 |
Workflow.as_agent() の戻り値に依存しているコードに影響。 |
python-1.3.0 |
experimental skills API のmulti-source化 | Skills利用者はAPI構造の見直しが必要。 |
python-1.4.0 |
Skills file discovery / SkillFrontmatter変更、DevUIアクセス制御強化、A2A SDK v1.0移行 | Skills、DevUI、A2Aを使う場合はまとめて確認が必要。 |
python-1.6.0 |
instrumentationが既定で有効化 | 本番環境のログ・トレース・コスト・個人情報混入に注意。 |
python-1.7.0 |
Python独自declarative actions削除、alias kindをC# canonical namesへ | Declarative workflow利用者は移行が必要。 |
python-1.8.0 |
github-copilot-sdk v1.0.0化、experimental Skill API async化 |
GitHub Copilot連携、Skills利用者に影響。 |
python-1.9.0 |
MCP sampling guardrails、FileAccess tools変更、Declarative workflow fixes | MCP / FileAccess / Declarative利用者に影響。 |
python-1.10.0 |
FileSkillsSource、FileAccess、FileMemory、HarnessAgent、SkillsProvider approval、Foundry Hosted Agent V2 protocol upgrade | experimental領域とFoundry Hosted Agent利用者は特に注意。 |
まとめ
python-1.0.0 から python-1.10.0 までを見ると、Agent Framework は、正式版化した直後からかなり速いペースで進化しています。
利用者目線では、特に次の流れが重要です。
- まず安定版化に伴い、RC互換APIが整理された
- Checkpointまわりは安全側へ倒された
- Workflow / OrchestrationはAgentとして扱いやすくなった
- Skills / MCP / HarnessAgent / FileAccessまわりは急速に拡張された
- ツール実行はapprovalやguardrailsにより安全性重視へ寄っている
- Foundry Hosted Agentまわりは運用機能が増える一方、protocol変更もある
細かなバグ修正は多いですが、移行時に一番見るべきなのは、自分が使っている抽象がどれかです。
特に @experimental 領域を使っている場合は、マイナーバージョンアップでも破壊的変更が入る前提で、リリースノートと差分を確認した方がよいと思います。