もともとWordPress.comでサイトを作ったけど、
動的コンテンツも特にないし、コストもかかるので、GitHub Pagesにお引っ越しすることに。
ページも少ないのでスムーズに移行完了してほっとしたが、Jetpackが使えなくなってアクセス解析がされないのでさみしい気分に。
ググると↓の記事を見つけた。
GitHub PagesでGA4(Google Analytics 4)を使う方法
ありがたく参考にしつつ、自分のときはちょっとUIが変わっててウィザード形式だったので、
そのへん含めてやったことをメモ。
全体イメージ
GitHub PagesにGA4を設定した手順
-
Google Analyticsにログイン
私の場合はFirebase使うときにアカウント作成していたのでそれを利用。
- 左下の「管理」をクリック。 -
プロパティ作成
- 左上の「+作成」からプロパティを新規作成
- プロパティ名(自由なのでgithub-skacybaにした)とか用途とかを入力 -
データストリーム作成
- プラットフォーム選択で「ウェブ」を選ぶ
- 自分のGitHub PagesのURLを入力
- ストリーム名は識別用らしいので、なんでもOKっぽい(URLとかでいいかと) -
タグ取得 & 設置
- 「手動でインストールする」を選ぶと、HTMLタグ(gtag.js)が出てくる
- それを自サイトの<head>
直後に貼り付ける(解析したい全ページに入れる) -
GitHubにコミット
- 編集後、GitHubにコミット
- 数十秒〜1分くらいで反映された(自分だけ?結構ラグあるように感じる) -
テストと確認
- GAの「インストールをテスト」で反応があるか確認
- うまくいってれば、リアルタイムレポートにデータが出てくる。すご!
感想
WordPress.comではJetpack任せだったから、あれが無いとかこれから出るかもだけけど、
GitHub Pages+GA4でここまでできるの、ちょっと感動した。
完全無料でアクセス解析までいけるのはありがたい。
ということで、WordPressから静的サイトに移行した勢にはかなりおすすめ。
この記事が誰かの助けになればうれしい!