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CC3200 RedBareLab WiFi MicroをMacで設定してみた

Last updated at Posted at 2016-04-29

はじめに

RedBareLabから発売されているIoT向けのWiFiボードをmacで使ってみます。適当なので間違ってたらすみません。windows向けには大平氏のCheck! WiFiモジュール RedBearLab WiFi Micro (CC3200) を使い始めるがわかりやすいです。

半田付け

最初にソケットとピンヘッダを半田付けします。写真を参照ください。基盤に垂直になるように注意しましょう。
20160429_190235_720.jpg
20160429_190227_720.jpg
20160429_190215_720.jpg
20160429_190207_720.jpg

ファームアップデート

ファーム [4]をダウンロードします。ファイル名は「WiFi-Micro_MK20.bin」です。
ファームを書き換えるために、ボタンを押しながらUSBを接続します。
20160429_192156_721.jpg
うまく接続できると、ゆっくりLEDが点滅します。
20160429_192132_720.jpg

デスクトップにBOOTLOADERというドライブがマウントされます。
ターミナルを開いて以下のコマンドを打ちます。コピー元は正しく修正してください。

command
cp -X ~/Downloads/CC3200_MK20.bin /Volumes/BOOTLOADER/

成功すると点滅が早くなれば良いです。マウント解除して一度USBを取り除きましょう。

wifiでの操作テスト

USBをPCに刺して、ボードも合体させます。
20160429_192156_720.jpg
iPhoneでwifiの「RedBearLab CC3200」に接続します。
ブラウザで192.168.1.1にアクセスし、on,offによってLEDが動作すれば良いです。

プログラムの書き込みアプリのインストール

  • energia[5]をダウンロードします。「Mac OS X: Signed Binary release version 0101E0017 (12/9/2015) 」にある「energia-0101E0017-macosx-signed.dmg」を使いました。
  • マウントされたら、実行ファイルをアプリケーションにドロップします。
  • ドライバ等もありますが使いませんでした。

プログラムの書き込み

  • energiaを起動します。
  • javaが必要と警告されたら、警告に従ってダウンロードしてインストール。
  • ツールからマイコンボードで「RedBareLab WiFi Micro EMT(80MHz)」を選択しました。
  • ツール・シリアルポートから正しいポートを選択します。
  • Window内の↑ボタンを押してExamples -> Basic -> Blinkを選択します。
  • Window内の→ボタンを押して実行します。
  • ボードが点滅すれば成功です。

リンク

製品ページ [1]
スイッチサイエンス [2]
github [3]
ファーム [4]
energia [5]

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