はじめに
RedBareLabから発売されているIoT向けのWiFiボードをmacで使ってみます。適当なので間違ってたらすみません。windows向けには大平氏のCheck! WiFiモジュール RedBearLab WiFi Micro (CC3200) を使い始めるがわかりやすいです。
半田付け
最初にソケットとピンヘッダを半田付けします。写真を参照ください。基盤に垂直になるように注意しましょう。
ファームアップデート
ファーム [4]をダウンロードします。ファイル名は「WiFi-Micro_MK20.bin」です。
ファームを書き換えるために、ボタンを押しながらUSBを接続します。
うまく接続できると、ゆっくりLEDが点滅します。
デスクトップにBOOTLOADERというドライブがマウントされます。
ターミナルを開いて以下のコマンドを打ちます。コピー元は正しく修正してください。
command
cp -X ~/Downloads/CC3200_MK20.bin /Volumes/BOOTLOADER/
成功すると点滅が早くなれば良いです。マウント解除して一度USBを取り除きましょう。
wifiでの操作テスト
USBをPCに刺して、ボードも合体させます。
iPhoneでwifiの「RedBearLab CC3200」に接続します。
ブラウザで192.168.1.1にアクセスし、on,offによってLEDが動作すれば良いです。
プログラムの書き込みアプリのインストール
- energia[5]をダウンロードします。「Mac OS X: Signed Binary release version 0101E0017 (12/9/2015) 」にある「energia-0101E0017-macosx-signed.dmg」を使いました。
- マウントされたら、実行ファイルをアプリケーションにドロップします。
- ドライバ等もありますが使いませんでした。
プログラムの書き込み
- energiaを起動します。
- javaが必要と警告されたら、警告に従ってダウンロードしてインストール。
- ツールからマイコンボードで「RedBareLab WiFi Micro EMT(80MHz)」を選択しました。
- ツール・シリアルポートから正しいポートを選択します。
- Window内の↑ボタンを押してExamples -> Basic -> Blinkを選択します。
- Window内の→ボタンを押して実行します。
- ボードが点滅すれば成功です。