【経緯】
何度かそれ関係で記事を書いていますが、社内もくもく会が週1回で開催されています。月ごとにテーマは変わり、今月は前にも触っていたKotlin…だったのですが、初回から業務優先でもくもく出来ませんでした。。。
そもそも業務多忙だったのでもくもく会の準備も出来ていなかったので、まずは復習がてらKotlinの学習環境について再度調査した結果をメモしておきます。
Android StudioではPCが死ぬので毎回オンライン実行環境を調べているのがつらいので。
【勉強方法】
swiftみたいにProgateさんとかCodeprepさんとかをよく利用させてもらっているので、今回もそれで行こうかなーと思っていたら、案外Kotlinの勉強材料が無い事が判明。
前にやっていたみたいにJavaの参考書をKotlinで実装するとかいう無意味なやり方で勉強していこうかと思いますが、心が折れたらswiftみたいにpaizaさんで問題集を解いていく感じでも良いかも。
Android StudioはKotlinを動作させること自体はすごく簡単に出来るんですが、そもそもかなり重いのでPCに負担がかかるので避けたい。とはいえ実際にAndroidで動作させるようなプログラムはAndroid Studioを使うのが最適解かもしれないですが。。
【統合開発環境】
・Android Studio
Android開発のメイン統合開発環境。軟弱なPCではメモリもCPUも処理を食われて他のアプリやソフト、ブラウザがまともに動かなくなる。
でも設定自体はすごく簡単なので、既にPCにAndroid Studioが入っていたりAndroid実機で触りながら確認をしたい場合にはメインの選択肢になるかと思います。
・Eclipse
Android Studioの前のAndroid開発用のメイン統合開発環境。こっちもAndroid Studioに負けず劣らず重い…気がします。どっちも設定次第かもしれないですが。。
EclipseでKotlinを動作させるのは多少手間がかかったイメージがあるので、あんまりおすすめはしないです。
【オンライン実行環境】
・Try Kotlin: Simplest version
サンプルコードとかが既に用意されていて、自由に触れる状態なのが嬉しい。
英語ベースなので色々分からないところとかもありますが、そこは翻訳に頼れば問題ないかと。
ブラウザなのにレスポンスがとても速いのも好きです。
・paiza
言わずと知れたオンライン実行環境です。
会員登録とか必要ですが、動作も軽いし日本語で説明や使い方が書いてあったり、プログラミング問題集があったりするので勉強しやすいです。
よくpython/swiftなんかでもお世話になってます。
・compile kotlin online
シンプルで見やすいしコードも書きやすいオンライン実行環境です。
Try Kotlinより多少遅いかな?ってくらいです。シンプルなコードをさらっと確認したい時にはいいかも。
【結論】
オンライン実行環境が優秀すぎてさらっと書いて動作確認するくらいならオンライン実行環境で問題なさそうです。
ただ実際の画面やファイル書き出し、画像なんかの実ファイル絡みになってくるとやっぱり実機での実行が出来る統合開発環境が強いので、用途によって要使い分けかと思います。
【参考】
・https://qiita.com/SYABU555/items/25b1e81a2437d6a2559f
・https://qiita.com/shinyay/items/6a3501da60e36d62414d