はじめに
Sora2のアプリに触る機会があったので、「実際こんな感じだった」という体感ベースでまとめます。
技術寄りというより“使ってみた人の目線”の記事です。なお、今回は Sora2 Proではなくアプリ版のSora2の感想になります。
Sora2とは?
OpenAIの動画生成モデル「Sora」の次世代版とされるモデルです。
まだ正式公開ではありませんが、一部ユーザーやクリエイターが触り始めていて、SNSなどで生成例が増えています。
アプリを通じて無料で使える形になっており、素人の私でも簡単にクオリティの高い動画が作れました。↓↓↓
https://sora.chatgpt.com/p/s_68dd3f9ccca881918d6ebd206ef92c0a
現在の利用形態:アプリは“招待制”
Sora2のアプリは誰でも登録できるわけではなく、先行ユーザー限定の招待制です。
1人につき4人まで招待できる仕組みなので、SNSを探せば招待コードは比較的かんたんに見つかると思います。
アプリ版とAPI版の違い(料金・仕様)
アプリ版以外にAPIでの利用も可能です。
以下のような違いがあります。
無料で触りたいならアプリ版、本格利用や商用ならAPI版かなという印象です。
● アプリ版
- 無料で利用可能
- 生成回数は1日あたり約30回
- ウォーターマーク付き(Pro版だと外せるという話あり)
● API版
- 1秒あたり $0.10
- 例:10秒生成 → 約150円前後
- ウォーターマークなし
- 商用利用や素材用途向き
(参考: https://openai.com/ja-JP/api/pricing/ )
触ってわかったSora2の特性・現状まとめ
生成クオリティ
- 映像・音声とも完成度が高い
- 2D・アニメ調・キャラクター表現がかなり得意
プロンプト傾向・操作性
- 短文・ざっくり指示の方が解釈の幅が広がり安定
- 長文プロンプトは意図とあわないことが多い(体感)
得意・不得意ジャンル
- アニメ/ゲーム調 → 得意
- スポーツ/ボードゲーム → 崩れがち
制限・規制
- 武器・流血・戦闘要素はほぼNG
- 日本の二次創作寄せ生成が増えて“無法地帯”とも言われていたが、現在は規制が強化済み
利用まわり
- 生成回数:1日30回前後
- カメオ機能はネタ系動画、パロディ動画と相性良し
- 音声生成単体でも実用レベル
著作権・今後の方向性
- 将来的には「収益分配+公式許諾モデル」の導入の可能性あり?
(参考: https://blog.samaltman.com/sora-update-number-1 )
活用しやすそうな使い方(現段階で成立する例)
● 広告・PRモック
短尺の製品紹介やSNS広告向けの仮素材に向いている
● 音声生成のみの利用
ナレーション、仮効果音、キャラボイスなどで単体活用も可
● 会話形式の教材・学習動画
- 英会話
- 雑学・豆知識系
- キャラクターによる説明動画
● SNS向けのショート動画・ネタ系
TikTok / Shorts向け+カメオとの相性◎
● アニメ・ゲーム系イメージ作成
VTuber・同人・PV試作など
● 映像アイデア出し
構図検証やプリビズ用途にも便利
今後期待しているアップデート
- 長尺動画の安定生成
- スポーツ・アクション系の品質向上
- 自前素材との編集連携
- 音声生成の単独機能化
- IP公認の収益分配モデル
まとめ
Sora2は現時点でもかなり楽しく触れる動画生成モデルです。
アプリは無料で試せるので、「どんなものか知りたい」「動画AIを体験したい」という人にはおすすめできます。
生成AI動画の一般利用フェーズに一歩踏み込んだ感覚があるので、興味があるなら今のうちに触っておくと面白いと思います。