どうも!
VortexgearのCOREキーボード愛好家です( *´艸`)
まずはこちらのgifをご覧ください!
なんと!これ全部左手だけで入力しています。
そんなことで今回紹介するのは小ささでは世界一!?
40%キーボードと呼ばれるCOREキーボードについて説明していきます。
とりあえずこれがCOREキーボードです。
美しくないですか?
最低限のキーをだけを残したことによって実現できたこの小ささ
上部の数字キーや矢印キーを削るだけでは飽き足らず
キーボードのここの部分も削ってしまう変態さ ←何と呼ぶかわからない
そんなミニマムと機能性の追求したのがこちらのキーボードです。
ちなみにフルサイズキーボードと比較するとこんな感じです。
かわいい(/ω\)
それでは使い方について解説していきます。
まずここに存在しないキーの打ち方についてですが、ファンクションキーを使用して入力します。
このキーボードにはファンクションキーが三つ存在します。
「Pn」「Fn」「Fn1」の三つです。※Pnはちょっと別位置ですが他と同じようなものです。
下記の画像の赤丸で囲まれているところですね。
これらのキーを組み合わせることによって様々なキー入力ができるようになるのです。
打てるキーは下記になります。
引用元:http://www.archisite.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/CORE-Manual.pdf
こんな感じできれいに収まっています!
またこちらのキーボードは全キーをカスタマイズ & マクロ登録ができます。
ただ、この配列で使用する場合はOSの設定を「英語配列」にしないとだめなんですよね。
私自身、OSの設定は「日本語配列」使用したかったので原型がなくなるくらいカスタマイズをしました。
さらに仕事中に不満点を見つけるたびに自宅に持ち帰ってカスタマイズもしていました。
そしてカスタマイズを続けた下記のような配列になりました!
デフォルト配列
- 二つあるスペースの左側に「Fn1」を設定
- Delに「-(ハイフン)」を設定※Delはあまり使用しないの
- 右の「Fn1」に「Pn」を設定
- WinにL1<これに関しては今回は割愛します
Pn配列
「Pn」キーを押している間の配列です。
この配列のおかげでタイトルの通りマウスから手を離さなくて済むようになりました。
いつも右手を使って押していたキーが全部左にまとまっています!
「Enter」「矢印キー」「Home,End」「PageUp,PageDn」「BackSpace,Delete」
これで文字のタイピング以外はマウスから手を離さなくて済みます!
※「F8」はデバッグ時に多用するため「Enterキー」の横に配置しています
※「Pn」を「Enter」キーの下に配置している理由は「F7~F12」が片手で押せなくなってしまうためです
※ 点は印字されているキーと同じキーが設定されています
Fn配列
「Fn」キーを押している間の配列です。
こちらは主に両手でのタイピング時に使用しています。※タイピング時は左の親指で「Pn」を押せないため
特徴としてはマクロを使用しています。
これらのマクロには矢印キー10ms毎に入力するマクロを設定しています。
実際に使用するとこんな感じです。(倍速なし)
このように通常の矢印キーよりも素早くカーソルを移動できます!
※「Cal」は計算機が起動します。あまり使用しませんが
※ 点は印字されているキーと同じキーが設定されています
Fn1配列
「Fn1」キーを押している間の配列です。
こちらは記号系をまとめています。
特徴としては数字キーをテンキー配列のように配置している所です。
これでテンキーと同じくらい素早く数字を入力できます
- 無変換にはIME OFF、変換にはIME ONを設定しています
- 「B」に設定している「F4」はalt + F4で素早くウィンドウを閉じるために設定しています。
- U,I,OにDel,BS,Enterを設定していますが、私みたいに指をできるだけ動かしたくない症候群になると、
BSキー、Enterキーですら遠く感じてしまうので、ホームポジションで打てる「U,I,O」設定しています。
※ 点は印字されているキーと同じキーが設定されています。
説明は以上です。
デメリットとしては左の親指を酷使するため慣れないと指を痛めるところです。
設定ファイルはgitに公開しています。
よかったらどうぞ!
設定ファイルGit:https://github.com/singingMort/VortexCoreConfigFile