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GCP全冠したので記念に振り返ってみた。

Last updated at Posted at 2023-08-30

皆さんこんにちは!iret株式会社Global Solution 事業部の浜田です。今回、やっとの思いで計11個のGoogle Cloud Platform の資格を取得することができたので今回の記事で振り返りたいと思います。

ランキング

まず最初になりますが下記の表は資格数を僕の肌間で難易度順に並べたものとなります。

順位 資格名 理由
1 Google Workspace Administrator 学習リソースの圧倒的に少ないので勉強には骨が折れる海外のサイトを翻訳して勉強するのがおすすめ。
2 Machine Learning Engineer 機械学習の予備知識が必要。機械学習のアルゴリズムを予め知っておくと数段楽になる。
3 Cloud Network Engineer ネットワークはどうしても難しくなりがちだがAWSと比べると設問もシンプルで分かりやすい。
4 Data Engineer Machine Learning と同様にデータの基礎的な知識が必要だが比較的頭に入りやすかった。
5 Cloud Security Engineer セキュリティはAWS, GCP同様に割と当たり前のことを聞いてくるので答えを導きやすい気がする
6 Cloud Database Engineer 英語で結構きつかったがGCPのデータベースの特徴を理解していけばいける。
7 Cloud Developer これはAWSにも同様に言えることだが開発を実際にした人じゃないとイメージがしづらい。ひと通りリソースの概要を調べた上でハンズオンをしておくと分かりすいと思う。
8 Cloud DevOps Engineer これはGCPというよりSREを問う試験。英語だがSREを説明するGCP公式のYouTube 動画があるので必ず見ておこう。
9 Cloud Architect 正直Cloud Engineer とあまり難易度は変わらないと思う。なのでCloud Engineer に合格したら次に受けるのが良い。
10 Cloud Engineer AWS のSAAと難易度は同じくらいだった。基本的な構成や基本リソースの特徴などをしっかり押さえておくと吉
11 Cloud Digital Leader GCPというよりクラウドは何なのかを問う問題が多い。これからクラウドエンジニアを目指す人や営業の方はおすすめ。

自分が取り組んだ勉強

自分が取り組んだのは以下の2つだけなので参考程度に共有します!

 

練習問題

これが1番大事、自分はUdemyやA Cloud Guru, 海外webサイトの問題集をひたすら解きまくった。比較的海外のサイトの方が情報も豊富なので漁ってみよう。言語の壁はchromeのWEBプラウザ翻訳を使えば1発解決。参考書は知識を体系的に覚えられて便利だがクラウド業界は常に技術やソリューションをアップデートしているので気をつけましょう。
リソースを調べる
問題を解いていくうちに分からないリソースが出てきたらその場で調べよう。こういった当たり前のことをコツコツやるのが大切。

ハンズオン必要なのか

実際のところハンズオンが絶対に必要かといえばそうでもないというのが僕の結論です。と言うのも自分自身実際の業務でGoogle Cloud を取り扱っておらず、コンソールもろくに入ったことない状態で合格できたからです。しかし、何事も人に説明できてからが一人前なので、ハンズオンの経験は資格勉強を差し置いても絶対にしておいたほうがいいです。

今後の目標

今後はハンズオンで知見を深めていきエンジニアとして手を動かしていきたいです。こちらのブログにもどんどんGCP関連お記事を投稿していくので楽しみにしておいてください!

最後に

今回、入社約一年半でAWS, GCPを全冠することができたので記念にこの記事を書かせて頂きました。AWS, GCP, Azureを学んでおくことでクラウド全体の知識を深めることができるので資格取得はおすすめです!みなさん是非GCP取ってみてください!

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