PowerPointをPDFにすると編集時よりも画質が荒くなる。これはエクスポート時にDPIが低くなるかららしい。エクスポートだけPowerPointをやめてLibreOffice Impressを使うようにしたらきれいなPDFが出力できた。
PDFのエクスポート解像度は、画像の圧縮設定とは関係ないので、方法1と3は意味がありません。Windows版Officeで名前を付けて保存>PDFを使用すると、2つのプリセット画像解像度設定があります。標準を選択すると、画像は200 d.p.iにダウンサンプルされます。最小サイズを選択すると、画像は96 d.p.iにダウンサンプルされます。
私も同じ問題を抱えていました。もしまだ関連性があるなら、PowerPointを回避する解決策を見つけたかもしれません。LibreOfficeでpptxを開き(フォーマットがまだ残っているか確認)、圧縮なしでPDFを生成しました。生成されたPDFはPowerPointのものより~2.5倍大きく、画像の品質は本当に保たれています。
環境
- OS: Windows 11 Home (25H2)
- PowerPoint: バージョン2606
方法
- Libre Officeをインストールする。
- パワポファイルをLibreOffice Impressで開く。LibreOffice Impressの「開く」機能で開いてもいいし、パワポファイルを右クリックして「プログラムから開く」でLibreOffice Impressを選択してもいい。
たまにLibreOfficeの自動更新が入ってファイルを開くのに時間がかかる。個人的にLibreOfficeを使うのは緊急時が多いので自動更新を無効にした。やり方は、
「ツール」タブ > オプション > LibreOffice > オンライン更新 から「自動的に更新を確認」と「自動更新を有効にする」をオフ
今回はこのようなファイルを用意した。スライドが大きいと再現性悪かったので、スライドはおおよそ名刺サイズ。(画像クレジット: Unsplashのmagierが撮影したイラスト素材)
3.画面上部の「エクスポート」を選択。「PDFにエクスポート」を選ばないように注意。
4. ファイル名を指定したのち、PDFオプションで「画像の解像度を次の値に変更」からDPIを設定。今回は600DPIにした。
結果
画像を開いて拡大推奨。Libre Officeのほうが画質がいい。
断念した方法
- PowerPoint内の設定を変える:変えても変化せず。
- レジストリを書き換える:書き換えても変化せず。同様の事例も。
- CubePDFを使う:設定項目が多すぎて面倒になった


