アメリカの格安プリペイドSIMをESTK.meに保存してみる企画その1は、Tello mobileである。
日本からの初回アクティベーションもESTK.meへのeSIM保存も公式にサポートしないと明記されているが、あえて試してみた。作業はVPNでアメリカに接続した状態で行った。
端末はSC-53F (Galaxy A25 5G)を使った。nanoSIM + 内蔵eSIMのデュアルSIM端末である。
結論としては、内蔵eSIMに保存した場合は問題無く使用できたが、ESTK.meに保存した場合は在圏登録できなかった。
アカウント作成
Tello mobileにアクセスし、Tello mobileのアカウントを作成する。E-mailとパスワードで作成できる。
プラン選択
プランの選択ではとりあえず月額5ドルのプランを選んだ。
住所入力
あらかじめ用意しておいた米国の住所を入力した。この住所をもとに市外局番が選択される。
矛盾の無い住所であれば、E911 addressに設定されるようである。
決済
税込み金額を支払う。クレジットカードのほかPayPal/Apple Pay/Google Payなどが案内されている。
eSIM発行
My SIMの"Switch to eSIM"あるいは"Get eSIM"からeSIMの発行が可能で、QRコードが生成される。
初回開通
公式では米国内で行わないといけないことになっているが、日本でeSIMを有効化してみると、無事アンテナがたって初回アクティベーションに成功した。
自局電話番号が表示されればアクティベーション成功である。
国際ローミング用に課金
Tello mobileにログインし、Pay As You Go Creditを選択し、クレジットを購入する。5ドルあれば十分なのだが、20ドル以上でしか課金できない。
Pay As You Go DataとInternational Roamingを有効にする
My SettingsからPAY As You Go DataとInternational Roamingを確認し、オフであればオンにする。
国際ローミングはMy Settingsから有効化し、料金はPay As You Go Creditから差し引かれる。
今回試したところ、最初からなぜかオンになっていた。
これで、国際ローミングによる音声・SMS・データーのすべてが利用になるので確認する。
WiFi Calling
これも公式では米国内で行わないといけないことになっているが、日本で設定してみた。
それで、ログインしてWiFi Callingを設定しようとしたら、なぜかすでにONになっていて、請求先住所がそのままE911 addressに保存されていた。おそらく矛盾のない住所であったためだと思う。
端末の機内モードをオンにし、WiFiのみ接続する。すると、電話会社の表示がWiFi Callingになった。
音声・SMSともに使用可能であることを確認できた。
ここまでで、SC-53Fの内蔵eSIMで使用可能であることが確認できた。
ESTK.meにeSIMを保存
My Telloにログインし、DashboardまたはMy SIMへ移動し、Re-issue eSIMかReplace ESIMを選択(どちらでも良い)。
新しいeSIMのQRコードが表示されるのでESTK.meに保存。そして、eSIMを有効化する。
ここまでは問題無く作業できた。
しかし、いつまでたっても在圏登録できない。圏外のままである。
まとめ
端末内蔵のeSIMにインストールして使用することは可能なようである。すべての作業を日本で行うことができた。
しかし、ESTK.meを使用することはできなかった。
月額5ドルで検討している中では一番高額なので、これ以上深いおいしないことにした。Auto Renewがオフになっていることを確認し、放置してアカウント削除を待つことにした。