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効率厨がスローライフを満喫できない話

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Last updated at Posted at 2025-12-15

はじめに

このエントリは、初挑戦カレンダー Advent Calendar 2025 の 15日目記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2025/silvia

今年、Twitterで何か主張したかったことを拾いながら記事を書いていきます。

本文

スタデューバレーというゲームがある。
このゲームは昔の牧場物語をリスペクトしていて、牧場経営として農作、牧畜をしてお金を稼いだり、釣りをしたり、NPCと仲良くなって結婚したり、冒険して敵を倒したりするゲームだ。
スローライフを満喫できる、素晴らしいゲームだ。
問題は、私が効率厨である点と、このゲームがリアルタイムで時間経過する点である。

私は効率厨である。
同じコードは共通化したいし、より良いコードを思いつけば修正したい。
処理的に遅いと気付けば速くするために試行錯誤するし、既にあるクラスを破棄して新しくクラスを作ったりする。
とにかく無駄な事を減らすために無駄な事をするのが効率厨である。

そんな効率厨がこのゲームをやるとどうなるか。
スローライフにならないのである。

スタデューバレーはスローライフを実現するために、ゲーム自体の制限時間を設けていないし、一度取り逃したイベントでも、一年後に回収できるので問題ない。
しかし効率厨は、一日にできる事を最大化しないと気が済まない。
一年後に取り逃しの回収なんてもってのほかだ。
そのようにゲームをプレイしていると、スローライフゲームのはずなのに、疲れてしまうのである。本末転倒だ。

エンジニアの美徳の一つとして、怠惰が挙げられる。
これは「全体として必要な労力を減らすためには、努力を惜しまない姿勢」だそうだ。
スタデューバレーで言えば、ゲーム自体のプレイ時間を減らすために、一日の効率を最大化することが、そのプレイに現れる…という事になる。
これはスローライフと相反する考え方だ。

この事に気付いた時私は、エンジニアの美徳も、時と場合によるのだなと思った。
逆に、プロジェクト全体を考えた時、あえて効率の悪いやり方をするのも考えるべきなんだろうとも思った。

そんな私は結局、スタデューバレーをクリアできていない。
※本末転倒

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