MacでのVirtualboxとVagrantアンインストールメモです。
ディレクトリの削除において、権限が無いため削除できない場合があるので、
実行前に「sudo su」で管理者ユーザーにしておくことをお勧めします。
なお、誤って無関係なディレクトリを削除しないよう、注意してください。
#Virtualboxのアンインストール
・インストール時に使用したdmgファイルを使用する。
・dmgファイルを実行する。
・Virtualboxのメニューから「VirtualBox_Uninstall.tool」を右クリックし、メニューから「開く」を選択。
・「VirtualBox_Uninstall.tool」を開く際に、「開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」と問われるが、「開く」を選択する。
・アンインストールの実行について、「Yes/No」を問われるため、「Yes」を入力する。
・管理者ユーザーのパスワードを問われるため、入力する。
その他、Virtualboxに関連するディレクトリ
/Users/ユーザー名/VirtualBox VMs
/Users/ユーザー名/Library/VirtualBox
#Vagrantのアンインストール
以下のディレクトリを削除する
root/Applications/Vagrant
/usr/bin/vagrant
/usr/local/bin/vagrant
/Users/ユーザ名/.vagrant.d
※隠しディレクトリ
/opt/vagrant
ディレクトリ削除時のコマンドは、「rm -r -d -f ディレクトリ名」で、配下のファイルも含め強制的に削除する。
#参考サイト
・Vagrant公式サイト(英語) アンインストール篇
https://www.vagrantup.com/docs/installation/uninstallation.html
・Vagrant日本語ドキュメント アンインストール篇
http://raqda.com/vagrant/installation/uninstallation.html
以上。