何これ?
言わずとわかる私の本体です。
「ぐら」と描きつつ、顔とハートをイメージしたつもりなんですが……伝わりますかね?
何の記事?
ノット人型のVRアバターを自作した話を書きます。
誰向け? どんな役にたつ?
- 人型ではないアバターを自作したい人
- blenderでゼロから作るのが難しい人
- blender以外の3Dモデリングをしたい人
どんな手順で作ったんだろう?が気になる人向けですが、手順の詳細まではここでは触れていません。
詳細もどこかでまとめる予定ですが、この記事でアバター作成に興味が湧いた方は、参考リンクなどをみながらチャレンジしてみてください。
あらすじ
アバター作成ツールを検索しても、概ね人型を作るツールしか見つかりませんでした。
その為、色々調べながら頑張って自作することにしました。
具体的に何を使ったか
shaper 3D
ipadでスケッチから3Dモデルを作るのに使いました。
今回作ろうとしたアバターは、Blenderで既存の図形から変形するよりも、スケッチから立体に起こす方が簡単だったため、このアプリを使いました。
blender
モデルに骨格を組み合わせて、動くアバターにするのに必要でした。
逆に言えば、3Dモデルをアバターとしてではなくオブジェクトとして使う場合はUnityのみで十分かもしれません。
Unity
骨格をつけたアバターの大きさや1人称視点の際のポジションを設定し、VRMファイルに変換するのに使います。
ざっくり手順
1. Shapr3Dで3Dモデルを作る
作成後、FBXでエクスポートします。
2. 作った3DモデルをBlenderにインポートし、アバターのボーンを作る
モデルをインポートし、骨格=ポーンを設定していきます。
3. アバターの動き(ウェイト)を設定する
各パーツを動かしたときに、どこがどこに追従するかを設定します。
これを適当に設定すると、歩くたびに顔が歪むなど、ヤバめのアバターが誕生するので注意です。
下記は目の部分に足のウェイトがのっていたため、歩くたびにひどくなった例
4. Unityにインポートし、VRMファイルにする
インポート後、1人称視点の原点や、アバターの大きさなどを変更します。
5. Clusterにアップロードして動作を確認する
エクスポートしたVRMファイルを、cluster公式サイトからアップロードします。
アップロードが完了したら、早速ログインしてホームでアバターを確認してみましょう。
結果
どうみてもでかい怪物、爆誕。
ただ作っただけでは、サイズやいろいろなものが合いませんでした。
ここで語ると長くなってしまうので、アップ後の微調整については別記事で解説をしていければと思います。
shaper 3Dは、スケッチした図面から厚みを持たせるような立体を作るのが得意な印象を受けました。
なので、スケッチから立体にしたい場合は、ここで3Dモデリングをしてみるのもいいかと思います。
逆に、丸や四角など、一般的な図形からアバターの形にしていこうと言う場合は、blenderで1から作り始めた方が作りやすそうな印象です。
参考
Blenderでアバターを作る動画
BlenderからUnity->clusterの流れはこの動画を参考にしました。
シェイパー3Dのやり方をまとめているサイト
基本的にはアプリ内の説明動画を見るとわかるのですが、細々したところはググって対応しました。
clusterで使えるアバターの仕様