これは何?
新しいlaptopを買った。my new gear!!
Ubuntu Certified laptopsには入っていない機種だったが問題なくUbuntu化はできた。
(人柱記事としては面白くないが)
途中ハマった部分があったので、作業の流れを防備録的に記載する。
作業日: 2027年7月7日
購入したPCについて LIFEBOOK WU5/J3
とにかく軽いです。634 g!!!!!
フリスビーにできそうなくらい軽い。
軽いのにポート類は充実しているのすごい。
- type c × 2
- usb × 2
- イヤホンジャック
- HDMI
- Micro usb
- LAN
個人的にはキーボードとかも特に使いにくさは感じなかった。
環境構築手順
Windowsがプリインストールされており、消すのが勿体ないのでデュアルブートすることにした。
内蔵のWindowsで動作確認する
初期不良があると困るので先にWindowsのセットアップを行う。
ぽちぽちするだけなので詳細は省略
Ubuntu 22.04インストールUSBを用意する
システム言語は英語で使用するが日本語入力周りで、以前苦戦したので日本語Remixのisoを使用した。
家の回線が貧弱だったのでisoを直接ダウンロードすると途中でダウンロード失敗してしまったため、torrent版でダウンロードした。
インストールusbはEtcherを使って作成した。
Ubuntu 22.04のインストール
BIOSには起動中にF2連打することで入れた。
どうやら起動するメディアを指定することはできなさそうだったので優先順位のトップをUbuntuインストールusbを指定した。
ハマりポイント1 Secure Bootを停止するとWindows側でBitLocker回復が必要
まず、Secure Bootを停止しないとインストールメディアが起動できなかった。
BIOSからSecure Bootをオフにして対処。
Secure BootをオフにするとWindows側でBitLocker回復キーの入力を求められる。
ブルースクリーンに従って aka.ms/myrecoverykey にアクセスしてMicrosoftアカウントでログインすると回復キーは取得できた。
ハマりポイント2 BitLockerをオフにする必要がある
BitLockerをオフしないとインストールが途中で失敗する。
WindowsにログインしてBitLockerをオフにした。
Ubuntuをインストール
デュアルブートにする方法
パーティションの細かい設定を自分でやるのは面倒だったのでやらず。
Install Ubuntu alongside Windows Boot ManagerからWindowsとUbuntuの割り当てを変更できる。
設定中にタッチパッドやBluetoothマウスは使えなかったので有線マウスを使った。
一家に一台有線マウス
ハマりポイント3 インストール直後にWi-Fi Adapterやタッチパッドが使えない
有線接続はできたので有線経由で必要なソフトウェアを追加する。
Software Updateを行い、再起動をすると必要なプログラムがインストールされたのか正常に動作するようになった。
一家に一台有線ケーブル!
クリーンアップ
- BIOSからSecure Bootを再度有効にしてもUbuntuは使用できるのでインストールが終わったら戻しておくこと。
- BitLockerは有効化するとUbuntuが使えなくなる気がしている(試してないので試した人いれば)
感想と今後
日本語Remixを使ったからか、設定なしで日本語入力がうまくできたのはすごく助かる。ありがとうございました。
634 gあまりに軽くてどこにでも持って行きたくなりそう。
再インストールは5年ぶりとかなので、細かいセットアップ手順もそのうちQiitaに書こうと思う。