AWS SAAを取得したので、
より知識の定着を図るために
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイトを続けて受験し合格しました。
#勉強期間
AWS SAA合格が12月22日で翌年の1月11日に受験したので3週間ぐらい
#勉強した内容
対策の書籍はない(少なくともSOAに特化している日本語の書籍はない)
ので公式の試験概要を参照してそれに付随するサービスのBlackBeltやよくある質問を読みました。
推奨される知識と経験
AWS の信条 (クラウドのアーキテクチャの設計) に関する理解
AWS CLI および SDK/API ツールの実践経験
AWS に関連するネットワーク技術の理解
セキュリティ概念の理解と、セキュリティコントロールとコンプライアンス要件の実装の実践経験
仮想化テクノロジーの理解
システムのモニタリングおよび監査経験
ネットワークの概念に関する知識 (DNS、TCP/IP、ファイアウォールなど)
アーキテクチャの要件を解釈する能力
例えば、Cloudformation,Cloudtrail,AWS Configなどの運用系・監査系サービス
#試験を振り返って
正直SAAより難しいです。。。AWS SAAの参考書は全くあてになりません。
運用者向けの試験なので、当然といえば当然ですがAWSを実際に触っていないと合格は難しいと思いました。
SAAで問われていた適切なアーキテクチャを選ぶのではなくトラブルシューティング的な聞き方が大半を占めていました。(トラブルを解決するためのオペレーション方法など)
特に、
AWS CLI および SDK/API ツールの実践経験
セキュリティ概念の理解と、セキュリティコントロールとコンプライアンス要件の実装の実践経験
に該当するサービスに関しては実務経験がないと厳しいかもしれません。
(SAAと違って文章だけでなく実際のコードを問われる部分もありました。)
#まとめ
テストの点数は744点でかなりギリギリで合格でした。。。
AWS SAAと違って机上の勉強だけでは難しい試験だと思いますのでCloudformationで実際にリソースを作成するなど手を動かすのが大事だと思いました。
次はAWS DVAの取得をめざします。