業務でストレージ機器を触る必要があり、家での検証環境(ESXi)にUnityVSAをインストールする。
インストール環境
前に建てたESXi6.7.0 Update 2上にインストールする.
Unity VSAってそもそも何?
公式ドキュメントがあるので参照
ざっくり書くと
DellEMC製のユニファイドストレージ(SANとNASの両方に対応できるストレージ)
ストレージ製品は高価で個人で筐体を購入するのはIAサーバ以上に敷居が高いが、
仮想アプライアンス版のUnityVSAを導入することでESXiがあれば自宅でもストレージを触ることが出来ます。
しかも、
Community Edition:最大 4 TB の無料のソフトウェア
4TBまでのPool作成であれば無料という素晴らしさ(他にも細かい機能制限はありますが)
Unityの詳しい仕様などについてはベンダーサイトをご確認ください。
Unity VSAのダウンロード
ここからダウンロードできます。
※アカウント不要
Unity VSAのデプロイ
基本的にはDELLEMCのコミュニティサイトにわかりやすくデプロイ・操作についてまとめてくださっている方がいるので参照してデプロイしていただければ問題ありません。
公式のインストールマニュアルはこちら
補足
インストール物理筐体はNICが一つしかないintel NUC上でしたが特に問題なくインストール可能でした。(仮想NW内での検証であれば問題なさそうです。)
ハードウェア ネットワーク 4x1 GbE または 4x10 GbE(推奨)