初めに

gitlabのソースコードを暇なので見たいたところ結構controller内に

Gitlab::Utils.to_boolean

みたいなコードがあったりして何なのか調べてみた

lib以下にmoduleを書いている

どうやらlib以下にいろいろ書いていて

たとえば

lib/gitlab/utils.rb

がありその中身は

module Gitlab
  module Utils
    extend self

    # Ensure that the relative path will not traverse outside the base directory
    def check_path_traversal!(path)
      raise StandardError.new("Invalid path") if path.start_with?("..#{File::SEPARATOR}") ||
          path.include?("#{File::SEPARATOR}..#{File::SEPARATOR}") ||
          path.end_with?("#{File::SEPARATOR}..")

      path
    end
以下略

みたいになっている

この中に書いたコードをcontroller内で

Gitlab::Utils.method

みたいな感じで予備足しているっポイ

いろんな場所で使うコードの場合このようにしておくと便利なのかも

試しに使ってみた

試しに使ってみた。

自分の場合20時を超えると機能が使えなくなることを想定して

　
現在の時刻が20未満ならtrue以上ならfalseをだつものを作ってみた

　
　
まずlib以下にtest_libフォルダ(アプリ名)を作ってその下にopening_hour.rbファイルを作成した。
　
　
そしてその中に

module TestLib
    module OpeningHour

        def self.check
            time = Time.new 
            return false if time.hour > 20
            return true            
        end 
    end 
end

このようなコードを書いた。

これでOKではなく

lib/以下のファイルを読み込んでくれるようにするために

application.rbに

 config.eager_load_paths.push(*%W[#{config.root}/lib])
 config.autoload_paths = config.eager_load_paths.dup

これを加える

そしたら

rails cで試してみる

使い方は

TestLib::OpeningHour.check

みたいに呼び出す

rails c
irb(main):001:0> TestLib::OpeningHour.check
=> true

みたいな感じでうまくいく

おわり

lib以下のmodule

初めに

lib以下にmoduleを書いている

試しに使ってみた