0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

備忘録:Python3でMySQLに接続する in CORESERVER

Last updated at Posted at 2019-11-29

#前書き
レンタルサーバーを使ったことがない上、ロクに使えるプログラムも書いていない人間が、CORESERVERでMySQLサーバーを借りた時の備忘録。MySQLに接続するPython3のプログラムを記載するとともに、詰まりがちであった箇所を載せている。
先に言い訳をすると、サーバーに入れたファイルが文字化けするやら、最初から使える外部ライブラリがわからないやら、改行コードの置換に手間取るやらで問題がごちゃまぜになっていた。
だからここにあるのは「とりあえずこうすればうごくよ」という初心者の感想でしかない。ご注意を。

#やりかた
順番は好きなように。ただしSSH接続は、現在のIPアドレスに対して許可が必要。
##MySQLにデータベースを作る
コントロールパネル「データベース」→「MySQL」からデータベースの新規作成。
この「DB名」と「パスワード」は、プログラムからデータベースに接続するのに必要。

##ファイルをサーバーにアップロードする
コントロールパネル「サイト設定」→「FTP/SFTP接続情報」からファイルマネージャーを開いてアップロード。とりあえず/public_htmlにファイルを置く。
以下ファイルの中身

sqltest.py
import mysql.connector # 最初からインストールされているmysql-connector-python
config = {
    'host':'localhost' # 原文ママ
    'user':'「DB名」'
    'password':'「パスワード」'
    'database':'「DB名」'
}
conn = mysql.connector.connect(**config) 
print(conn.is_connected()) # => Trueと出れば接続できている

このプログラムはこの記事のコードを改変して作られている

これはデータベースに接続し、接続を確認するだけのプログラムである。ここからデータベースを動かすには、この記事が参考になるだろう
Python + mysql-connector-python の使い方まとめ

##現在のIPにSSH接続の許可を出す
コントロールパネル「サイト設定」→「ツール/セキュリティ」→「SSH接続IP許可」でSSH接続できるようにする。
SSH接続とは、TeraTermやPUTTYを使ってサーバーにアクセスすること。多分。

以上3つをやった上で以下の手順を行う。

##SSH接続する
ここではPUTTYを例に出す。
接続先の指定「ホスト名(またはIPアドレス)」には「***.coreserver.jp」(「FTP/SFTP接続情報」参照)、ポートは22に設定する。
ユーザーIDとパスワードを求められたら、「FTP/SFTP接続情報」のアカウントとパスワードを入力する。

##プログラムを実行
このようになれば問題なく成功している

[user@*** public_html]$ python3 sqltest.py
True

#Q&A

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?