こんにちは。初めてQiitaに記事を投稿します、shutoです。
2025年4月にIT企業のエンジニアとして新卒入社したぺーぺーです。
今回、配属された部署でAWSを使用するということで基本的なAWSの知識をインプットするために AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF) を受験しました。
結果として 2週間+αの勉強で合格できたので、使用した教材や進め方、試験の印象などを簡単にまとめておきます。
学生時代に AWSを少しだけ触っていた経験と、ネットワーク系の研究室に所属していたこともあり、EC2とAIサービスに関しては基礎的な部分はすでに理解している状態からのスタートでした。
これから受験を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。
📌TL;DR(この記事のまとめ)
- Ping-tの無料問題集がメイン教材(+Kindle書籍でざっくり全体像を把握)
- 模試 → 復習 → 苦手分野の克服 で進めるだけで合格
- スコア807点で本番はPing-tより簡単な印象
- 無料でできてタイパも良いので、迷っている人はPing-tから試してみるのがおすすめ
📚使用した教材
メインで使用したのは Ping-t(無料) の問題集です。
これに加えて、最初に 全体像を把握するため に以下の Kindle(プライムリーディング対応) 書籍を利用しました。
この書籍は 少し情報が古めで、分量も多め ですが、最初の理解には役立ちました。
本格的な学習は Ping-t中心+模試と復習の繰り返し で十分対応できました。
📅 勉強スケジュールと進め方
1週目
- Kindle本を ざっくり1周 して用語やAWSの全体像を掴む
- Ping-tの模試モード(65問)を毎日1回 実施 → 間違えた問題を復習
2週目
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Ping-t自由演習モード を使って 苦手分野の集中対策
- 特に 「Well-Architected Framework」「クラウド導入フレームワーク」などのサービス以外の部分はイメージしにくいのもあって覚えにくいイメージなので集中的に覚えるようにしました
- 似たようなサービスの違いを意識して解き進める
3週目(仕上げ)
- 再度模試モードを解きつつ、正答率を意識した演習
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復習にかける時間は演習時間の2倍以上
- 誤答の理由を言語化して理解することを徹底
📝試験本番の印象
- 受験形式:テストセンター受験
- 所要時間:約30分(見直し込み)
- スコア:807点
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感想:Ping-tよりも簡単に感じました。
特に困るような問題はなく、知らない単語もほぼありませんでした。
機械翻訳のような不自然な日本語が時々あるくらいで、大きな問題はありませんでした。
💡これから受ける方へ
この方法が全員に再現できるとは言えませんが、無料でできてタイムパフォーマンスも良い方法だと思います。
特に「とりあえずAWS資格に挑戦してみたい」という方は、Ping-tの模試を1回解いてみて、自分の現在地を確認するところから始めるのがおすすめです。
🚀おわりに
AWSの資格取得は 「とにかく触れて慣れること」 が一番だと感じました。
私もこれを機に、次はSAA(AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト) を取得する予定です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。