issuesで残タスクなどを把握するよりかは
Github Projectsでissue管理と進捗管理をしようという、記事です。
簡単にこんな感じになります。
Github Projects
カンバン方式のタスク管理ツール。
Project上でissueを作成したり、既存のissueを追加したりと優れもの。
マイルストーンも設定できる。
Github Projectsの運用
Column
は
- Pending
- Todo
- InProgress
- Done
で分けてます。
プリセットも設定でき、
issueが作成されたら自動的にTODOカラムに追加されたり、
PRがマージされたらDoneに自動で移動したり、など諸々自由に
設定できます。
フィボナッチ数列を使った工数管理
上記のようなラベルを用意し、各チケットに対し、作業の重みをラベリングしていきます。
ラベリング後、トータルのラベルを計算すれば工数がざっくりとわかります。
例: 2+3+5+8+13=33 => 6.5日弱
まとめ
・無料
・全体のイシューを俯瞰できるのでMTGの際、課題を整理しやすい。
・朝会などのMTGでProjectsを見ながらだと、話を進めやすい。
・フィボナッチ数で暫定的でのあるが残りの作業工数がわかる。
・Githubでコードレビュー、プロジェクト管理ができるのでまとまる。
・TrelloやZiraを使わなくても必要な機能の揃っている。
・とはいえフィボナッチ数列は感覚的な決めてることが多いので、個人開発とかなら有効。
参考
・作業効率がグンと上がる!“カンバン方式”を採用しているツール5選 |ferret
・フィボナッチ工数見積は「完成させます!(徹夜で)」という無理ゲーによる弊害を最小化するプロジェクトマネージメント手法 - ベルリンのITスタートアップで働くソフトウェアエンジニアのブログ