何を作ったのか(もらった)?
Gemini(Web)ページのチャットログ(MHTML)を(Markdown / JSON / TOON)に変換するアプリ。
モチベーション
- 別の仕様固めのためにGeminiと壁打ちをやっている(仕事で最近時間がない)
- Geminiは毎応答ごとにGoogleドキュメントかGメール下書きにしか保存できない
- チャットログを別のNotebookLMやLLMに読ませて要約とかできないかな...
- しっかりと仕様(指示)が固まっていたら下位モデルでも問題ない?
- 本使用前に試して置きたい
-
TOON(Token-Oriented Object Notation)を試したい - フロントエンドはほぼ書けない
使用環境
- Antigravity v1.11.17
- Gemini 3 Pro(High):メイン使用
- Claude Opus 4.5(Thinking):細かい修正等
- GPT-OSS 120B(Medium):チャットログから操作実行
今回経験で得られたこと
- 当初、Chrome拡張機能を想定していたが一部しか読み込まれない
- 完全に読み込まれたMHTMLファイルを変換に方針転換
-
Gemini Pro 3(High)は細かい修正に弱い(エスケープ処理が理解できてない?) - Antigravity内部で開発ツール使えて指示できることを初めて知った。外部ブラウザで確認していた
- Antigravityの制限を見られる拡張機能(Antigravity Cockpit)があったすごく便利
- Group1(Google)とGroup2(それ以外)で制限は共通
- Group1よりGroup2のほうが制限がきつい(%表示を見る限り)
- 多分
GPT-OSS 120B(Medium)は節約にならない? - 最近、制限変わったを知った。AI pro課金してるアカウントでログインしたらちゃんと5時間回復するようになった
うまくいったか?
- 要約はNOtebookLMはやぱり非常に優秀だった
- 下位モデルでの操作はどうだったか?
- 環境構築がうまく言ってなくてゴリゴリにトークンを削って終わった。(Windowsだとよくこうなる)
- やるならGitHub Copilotのx0モデルで試すべき?
一応工夫したこと
-
Using TOON with LLMsに従って
formatにTOONについて情報をそのまま埋め込んだのとtaskでプロンプトを入力できるようにした(ファイルを読ませれば動いてくれる)
metadata:
format: "Data is in TOON format (2-space indent, arrays show length and fields)."
source: gemini.google.com
exportedAt: "2025-12-12T22:09:37.961Z"
conversationUrl: "https://gemini.google.com/app/***"
title: "タイトル"
task: "これはGeminiとのチャットログです。内容に従って操作してください。"
messages[2]{role,content}:
user,"..."
assistant,"..."

