1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Python 基本文法メモ

Last updated at Posted at 2020-11-11

######文字列を表示する
「print」を用いると文字を出力(表示)することができる。
printの後ろの()の中に書いた文字が「コンソール」という画面に出力される。

print('Hello World')

文字列はシングルクォーテーション「'」またはダブルクォーテーション「"」で囲む必要があり、どちらで囲んでも出力結果は同じ。
どちらかで囲んでいない場合、エラーが発生する。

#print('コメントアウト')

行頭に「#」を書くことで、コード内にはコメントを書くことができる。

######数値
数学と同じ記号「+」「-」を用いて、足し算と引き算が可能で、数値や記号はすべて半角で記述する
「'9 + 3'」のようにクォーテーションで囲むと、文字列として解釈されて、そのまま「9 + 3」が出力されます。

# 9に3足した値を出力してください
print( 9 + 3)

# 「9 + 3」を文字列として出力してください
print('9 + 3')

######その他計算
掛け算は「*」、割り算は「/」で表し、「%」で割り算の余りを計算することができる。

#9を2で割った値を出力してください
print(9 / 2)

#7に5を掛けた値を出力してください
print(7 * 5)

#5を2で割った時の余りを出力してください
print(5 % 2)

######変数

変数は「変数名 = 値」で定義する。変数名はクォーテーションで囲む必要はない。

# 変数nameに文字列「ほげほげ」を代入してください
name = "ほげほげ"

# 変数nameの値を出力してください
print(name)

# 変数numberに数値の8を代入してください
number = 8

# 変数numberの値を出力してください

print(number)

######変数の使い方
変数名の頭文字を数字にすることはできない。
また、「user_name」のように2語以上の変数名を使うときは、単語と単語の間を _ (アンダーバー)で区切る必要がある

pen_price = 200
pen_count = 8

# pen_priceとpen_countを掛けた結果を、変数total_priceに代入してください
total_price = pen_price * pen_count 

# total_priceの値を出力してください
print(total_price)

#####変数の値を更新する
「変数名 = 新しい値」とすることで変数の値を上書きすることができる。

year = 2000
print(year)

# 変数yearに5000を足して、変数moneyを上書きしてください
year = year + 20

# 変数moneyの値を出力してください
print(year)

######省略形
数値の入った変数の値を更新する場合、省略して書くことができる。

  #基本形         #省略形
y = y + 10        y += 10
y = y - 10        y -= 10
y = y * 10        y *= 10
y = y / 10        y /= 10
y = y % 10        y %= 10

######文字の連結
数値の計算で用いた「+」記号は、計算だけでなく文字列の連結も行うことができる。
他にも、変数と文字列の連結、変数同士の連結をすることができる。

# my_nameという変数に「pythonメモ」という文字列を代入してください
my_name = "pythonメモ"

# my_nameを用いて、「私はpythonメモです」と変数と文字列を連結して出力してください
print("私は"+ my_name + "です")

######データ型
データ型の異なる文字列型と数値型を連結するとエラーが起きる。データ型を変えることを「型変換」と言う。
文字列同士、数値同士だと連結ができるようになる。
数値型を文字列型に変換するには「str」を使う。
文字列型を数値型に変換したい場合には「int」を使う。

age = 36
# ageを用いて「私は36歳です」と出力してください
print('僕は' + str(age) + '歳です')

count = '20'
# countに1を足した値を出力してください
print(int(count) + 1)

######if文
if文の条件部分は「if 条件式 :」のように書く
処理がif文の中にあるかどうかはインデントによって判別される。
条件が成立したときにif文の中の処理が実行される

# xが80と等しい場合に「xは80です」と出力してください
if x == 80:
    print('xは80です')

# yが50と等しくない場合に「yは50ではありません」と出力してください
if y != 50:
    print('yは50ではありません')
    print('yは30です!')
    
# インデントをそろえないとif文外だとみなされる
if y != 50:
    print('yは50ではありません')
print('yは30です!')

######真偽値
比較演算子には、==と!=といった値の等しさを比較する記号以外に、値の大小を比較する記号が存在する。
「<」,「>」という大小比較の記号。「x > y」はxがyより大きければTrue, 小さければFalseを返す。
「x < y」はその逆になる。「≧」,「≦」という記号(以上や以下を表す)は、>=, <=と記述する必要がある。

x = 20
# xが30より大きい場合に「xは30より大きいです」と出力してください
if x > 30:
    print('xは30より大きいです')


yen = 400
pen_price = 200
# yenの値がpen_priceの値以上の時、「ペンを買うことができます」と出力してください

if yen >= pen_price:
    print('ペンを買うことができます')
else:
    print('お金が足りません')

######elif
if文で、条件が成り立たなかった場合を複数定義したい場合は、「elif」を使う。
行末に:(コロン)を忘れずに!

yen = 100
pen_price = 100

if yen > pen_price:
    print('ペンを買うことができます')
# 変数の値が等しい場合に「ペンを買うことができますがお金が0になります」と出力してください
elif yen == pen_price:
    print('ぺんを買うことができますがお金が0になります')

else:
    print('お金が足りません')

######複数の条件式
「and」・・・「条件1も条件2も成り立つ」というような場合「条件1 and 条件2」のように書く。

「or」・・・「条件1か条件2が成り立つ」というような場合「条件1 or 条件2」のように書く。

「not」・・・条件の否定をすることができる。

a = 20
# aが10以上30以下の場合に「aは10以上30以下です」と出力してください
if 10 <= a <= 30:
    print('xは10以上30以下です')
b = 60
# bが10未満または30より大きい場合に「bは10未満または30より大きいです」と出力してください
if b < 10 or b > 30:
    print('bは10未満または30より大きいです')
c = 55
# cが77ではない場合に「cは77ではありません」と出力してください
if not c == 77:
    print('cは77ではありません')

######input(変数)
「input」を用いると、コードを実行した際にコンソールに文字を入力できるようになり、その入力された値を受け取ることができる
「変数 = input('コンソールに表示したい文字列')」コンソールに入力された値が変数に代入される。

banana_price = 200

# inputを用いて入力を受け取り、変数input_countに代入してください
input_count = input('購入するバナナの個数を入力してください:')

# input_countを数値として代入してください(代入する時に数値の形を指定しないとエラーになる)

count = int(input_count)
total_price = banana_price * count

print('購入するバナナの個数は' + str(count) + '個です')
print('支払い金額は' + str(total_price) + '円です')

######リスト
PHPでいう配列みたいなもの
リストは[要素1, 要素2, ...]のように作り、それぞれの値のことを要素と呼ぶ。
複数の文字列や複数の数値を1つのものとして管理することができる。
取得する場合はリスト[インデックス番号]とすること。

# 変数fruitsに、複数の文字列を要素に持つリストを代入してください
fruits = ['apple', 'banana', 'orange', 'melon']

# インデックス番号が0の要素を出力してください
print(fruits[0])

# インデックス番号が2の要素を文字列と連結して出力してください(リストを使う場合にはint型やstr型の指定はない)

print('果物は' + fruits[4] +'が好きです')

######リストの追加や更新

更新・・・「リスト[インデックス番号] = 値」で指定したインデックス番号の要素を更新できる。
追加・・・「リスト.append(値)」で定義されているリストの末尾に新たな要素を追加する。

fruits = ['apple', 'banana', 'orange','melon']

# リストの末尾に文字列「strawberry」を追加してください
fruits.append('strawberry')

# 変数fruitsに代入したリストを出力してください
print(fruits)

# インデックス番号が3の要素を文字列「cherry」に更新してください
fruits[3] = 'cherry'

# インデックス番号が3の要素を出力してください
print(fruits[3])

######for文

「for 変数名 in リスト:」と書くことで、リストの要素の数だけ、処理を繰り返すことができる。


fruits = ['apple', 'banana', 'orange','melon']

# for文を用いてリストの要素を1つずつ取り出し、出力してください
for fruit in fruits:
    print('果物は'+ fruit +'が好きです')

######辞書
PHPでいう連想配列みないなもの

辞書は{キー1: 値1, キー2: 値2, …}のように作り、
取り出す場合には対応する「キー」を用いて辞書名[キー]のように書く。

# 変数fruitsに辞書を代入してください
fruits = {'orange':'オレンジ','melon':'メロン'}

# 辞書fruitsのキー「melon」に対応する値を出力してください
print(fruits['melon'])

# 辞書fruitsを用いて、「melonは◯◯という意味です」となるように出力してください

print('melonは'+fruits['melon']+'という意味です')

######辞書の更新、追加
辞書名[キー名] = 値と書くことで要素の更新をすることができる。
「辞書名[新しいキー名] = 値」と書くことで辞書に新しい要素を追加することができる。

fruits = {'apple': 150, 'banana': 250, 'melon': 450}

# キー「banana」の値を数値「350」に更新してください
fruits['banana'] = 350

# キーが「cherry」、値が数値の「550」の要素を辞書fruitsに追加してください
fruits['cherry'] = 550

# fruitsの値を出力してください
print(fruits)

######辞書のfor文
PHPで言う連想配列をfor文で出力する感覚
「for 変数名 in 辞書:」と書くことで繰り返し処理をすることができる。
キー名を用いて値を取り出す。

fruits = {'apple': 'りんご', 'melon': 'メロン', 'orange': 'オレンジ'}

# for文を用いて、辞書のキーを1つずつ取り出し、繰り返しの中で「英語で◯◯は△△という意味です」と出力させてください
for fruit_key in fruits:
    print('英語で' + fruit_key + '' + fruits[fruit_key] + 'という意味です')

######while文
while文とは「ある条件に当てはまる間、処理を繰り返す」処理を行う。

y = 20

# while文を用いて、「変数xが0より大きい」間、繰り返される繰り返し処理を作ってください
while y > 0:
    # 変数xを出力してください
    print(x)
    # 変数xから1引いてください(この記述がないと無限ループする)
    x = x - 1 

######break

breakを使うと繰り返し処理を終了させることができる。
「:」コロンの付け忘れに注意が必要


numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
for number in numbers:
    print(number)
    # 変数numberが4のとき「4が見つかったので処理を終了します」と出力した後、処理を終了させてください
    if number == 4:
        print('4が見つかったので処理を終了します')
        break

######continue

その周の処理だけをスキップすることができる。
if文やwhile文でも同じように使うことができる。

numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
for number in numbers:
    # 変数numberの値が2の倍数のとき、繰り返し処理をスキップしてください(2の倍数 = 2で割れると書く)
    if number % 2 ==  0:
        continue
    
    print(number)
1
0
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?