Maxとは
音楽などのコンテンツを扱うためのメディア用ビジュアルプログラミングソフト。開発元はCycling '74,国内代理店はMI7。AudioUnitやVSTプラグインを読み込むことも可能。もちろんソフトシンセを作ったりも。
メリット
- ビジュアルプログラミングなので直感的
- アプリをダウンロードすれば誰でも使える
デメリット
- 海外の製品なので、日本語の情報が圧倒的に少ない
- マイナー
自分がこの記事を書こうと思ったきっかけ
日本語の情報が少なく、自分の学習(まだまだ初心者)の復習ついでに。
動作環境
Mac:Mac OS X 10.7以降、Intel® Mac
Windows:Windows 7以降、マルチコアプロセッサ
共通:2GB以上のRAM、インターネット接続環境(インストール、オーソライズ時)、QuickTime(Windows 32-bitでJitter使用時)
(MI7公式サイトより)
インストール後30日間は無料体験版として、その後は保存不可なランタイム版として利用可能。1
基本
Max7では様々な機能を持った部品である「オブジェクト」を「パッチコード」と呼ばれるケーブルで繋いでゆく。オブジェクトには大抵、インレットとアウトレットというコードを繋ぐ部分がある。オブジェクトは関数に、インレットアウトレットはそれぞれ引数を戻り値と考えれば大筋は合っている。はず。
MIDI
入出力や、OSC(OpenSound Control)
なども利用可能。
利用方法
cycling '74公式サイト 右上の[DOWNLOAD MAX]ボタンからダウンロードページへ行き、ダウンロード。インストールが終わればすぐ起動できます。
ちょこっと音を出すだけプログラム


音が出ない時は"Options>Audio Setup"でオーディオインターフェイスの設定を見直してみて下さい。
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2017年12月現在 ↩