半分想像だけど多分こんな感じ
System
ログの発生元を示す。
ログの送信者がsystemのフィールドを設定している場合はそれが使われ、ない場合はIPアドレスが使用される。
systemフィールドを設定する場合もインスタンスIDとなる何かを設定するのがスタンダードの模様。
なので、実質的にはほぼインスタンスと同義。
LogDestination
Papertrail側でのログの受け口。
ホスト名とポートからなる。
アカウントごとに複数作成可。
Group
ユーザが任意に名前をつけられるグループ
System, LogDestination, Groupの関係
- A Group can have multiple Systems
- A System can be belonging to multiple Groups
- 多分。あんまり使いみちなさそうだがUIを見る限りできそう。
GroupとLogDestionationは直接の関係はない。
Cloud環境ではインスタンスは頻繁に入れ替わるのでGroupとSystemを自動的に関連付ける仕組みがある。
その方法は以下の2つ
LogDestination毎に関連グループを設定
- このLogDestinationで受けたSystemを自動的に任意のGroupに追加
- 設定できるのは一つのGroupだけ
Groupにsystem名のパターンマッチを登録
- 例えば、
myapp-develop-*
を登録しておけば、system名がそれにマッチするものが自動的にGroupに追加される - Group毎に複数のパターンを登録可