タイトルの通り、Pythonのvenvの使い方をまとめてみた。この記事ではWindowsとLinuxの両方のバージョンをまとめている。
venv環境の作成コマンド
作成時のコマンドはWindows、Linux、Mac全て同じ。
title.rb
python -m venv [作成する仮想環境の名前]
例えばmyenvという名前の仮想環境を作成する場合は、下記のコマンドで良い。
python -m venv myenv
venv環境の起動(Mac, Linux編)
venv環境を実行するときは、Linux系とWindows系でコマンドが少し異なる。Linux系は下記の通り。
source ./[作成した仮想環境の名前]/bin/activate
つまりmyenvという名前のvenv環境を起動するなら、このように書く。
source ./myenv/bin/activate
venv環境の起動(Windows編)
Windows系は下記の通り。
.\[作成した仮想環境の名前]\bin\activate
こちらもmyenvという名前の仮想環境を実行する例を下記に示す。
.\myenv\Scripts\activate