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外出先からラズパイに接続してWake-on-LANで自宅のWindowsPCを起動できるようにした

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はじめに

外出先から自宅のラズパイにリモート接続できるようにセットアップしたので、Wake-on-LAN(WoL)を利用して自宅のWindowsPCを外出先から起動して、ラズパイを踏み台にリモートデスクトップができるようにしました。

ちなみに外出先からの接続ということで、以下のセキュリティ対策をしています。

  • ラズパイのSSH接続ポートをデフォルトの22番から変更
  • SSH接続はパスワード認証を無効化し、公開鍵認証のみで接続できるように設定
  • 接続元IPは決まっていたので、ルータのファイアウォール機能で接続元IP以外の通信は拒否するように設定

Wake-on-LANとは

Wake-on-LANとは、電源がオフやスリープ状態のPCを遠隔起動する技術です。
マジックパケットという特殊なパケットを送信して、PCを起動します。

起動したいWindowsPCの事前セットアップと情報確認

まずは、起動させたいWindowsPCの設定を確認します。
[デバイスマネージャ]->[ネットワークアダプター]->[対象のNICを選択]
詳細設定タブから「Wake on Magic Packet」「Wake on pattern match」が「Enabled」になっていることを確認します。

スクリーンショット 2026-05-05 212216.png

また、UEFI BIOSの設定でマジックパケットを受け取れるようにNICの設定をするために、「Power On By PCI-E」を有効にする必要があります。
私の環境では、「PCIEによる電源ON」という項目がありましたので、こちらを有効にしました。

後は、MACアドレスを事前に調べておきましょう。
マジックパケットの送信にはMACアドレスを利用するので、ipconfigコマンドで調べます。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してMACアドレスを取得しておきます。

ipconfig /all

ラズパイのセットアップとマジックパケットの送信

ラズパイでマジックパケットを送信できるようにwakeonlanをインストールします。

sudo apt install wakeonlan -y

先ほど調べたMACアドレスを引数にwakeonlanコマンドを実行します。

wakeonlan 00:01:02:03:04:05

これで外出先から停止しているWindowsPCの電源をONすることができるようになりました。
後はラズパイを踏み台にポートフォワードすることで外出先からWindowsPCにリモートデスクトップすることができます。

終わりに

外出先からラズパイに接続できるようしたので、ついでにWindowsPCにもリモートデスクトップできるようにしてみようと思ってWoLの設定を行いました。
今回初めてWoLの設定を行いましたが、結構簡単に行うことができました。

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