設定例
設定例の画像はこちらから。
https://qiita.com/shun-koto/items/fb47187349a3f7182ed9
基本の仕組み
Metric 監視
これみないと監視項目わからない
GCP metrics
Agent metrics
Uptime Check 監視
Process health 監視
通知する内容 Document の変数
通知内容をカスタマイズしたければ、ここをみる
Logging & Log 監視
エージェントインストール
Log収集
所感
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結論から言うと、ちゃんと監視したい人は使ってはいけない。
ただ Cloud SQLなどは使わざるをえない、か。。。
StackDriverは、コンセプト的に大規模監視向きではないと思う。
リソース問題ではなく、監視設定の労力的に。
せいぜい 10台以内の世界。
ただほとんどのホストで取得した結果から計算を要しないこと、同じ設定ならばあり。
それがあると、ホストごとに監視設定作らないといけない。 -
シビリティの設定がない。全部アラート。。。
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通知設定が監視項目に紐づくので、通知を分けたい場合、その分監視設定を増やさなければならない。
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通知設定のグローバルな設定がない。1監視項目ごとに設定するのはつらいって。ミスるって。設定漏れるって。
もし変更がおきたら。。。考えたくもない。致命的だなこれ -
Zabbix より監視設定自体は、なれればたぶん楽。Zabbixの数式めんどい。間違ってないか心配になる。。。
Memory とか初めから%表示なので ちょっと感動した
でも、計算させたい場合(設定のプルダウンにSUMとかある)、ホスト事に監視設定を別けないとだめ。
(全ホストが対象で計算されちゃうから)ちょーめんどい。
結局のところテンプレートの機能は必要なんだと思う。 -
しきい値を変数化できない。1つずつ変更するのはつらいって。。。
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ログ監視のアラートで検知したログ本文を通知できない。
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監視項目のグラフを見たい機関をすぐ出せない。また古いのは流れる。GCSにバックアップしないとだめ。
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設定のインポート、エクスポートができない。設定をバックアップできない?管理できない?
品質を求められる、運用ツールとしても向いてないかも。 -
ログの保持期間も決まっているので、ほかのStorageに逃がす設定もしないといけない。
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サービス監視は、海外の外部のサーバから監視してくれるのでいいかも
ただ、developとか開発用サーバで、ポートを制限している場合は逆にだめ。VPC内部から監視できるオプションもほしい。
おまけ Zabbix マーケップレイス
Zabbixも導入も簡単。GCPだからって、StackDriverにこだわらない方がいいかも。