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【新卒1年目】「小さなアウトプット」を続けたら、登壇のチャンスが舞い込んだ話

Last updated at Posted at 2025-12-02

こんにちは!
この記事では、新卒1年目の私が、「小さなアウトプット」を続けていたら登壇につながった話をしていこうと思います。
また、登壇以外にも「業務」や「キャリア」において、自分を発信することの重要性についてもお伝えします!

今回の構成は以下の通りです。

  • アウトプットの意識を変えよう
  • 自身の見える化で、信頼を得る
  • 社内ネットワーク と 「セレンディピティ」
  • まとめ

はじめに:「アウトプット」の意識を変えよう

アウトプットと聞いて何を思い浮かべますか?
技術ブログでの発信、LTなどでしょうか

私は自分の状態や考えを「外に見せる」行為全てがアウトプットだと思います。
例えば、、

  • 「進捗をこまめに共有する」
  • 「日報に自身の状況を書く」
  • 「興味のあることを雑談程度で話してみる」
  • 「イベントや勉強会に参加をする」
  • 「目標を宣言する」

といったところでしょうか。
そして、この小さな積み重ねが、結果として登壇や新卒1年目でアドカレの運営といった当初は予想もしていなかった結果に繋がりました。

今回は、私が実体験で感じた 「小さなアウトプット」 のメリットについてお話しします。

自身の見える化で、信頼を得る

陥りがちな負のループ

業務をしていて、特に新卒やIT未経験の方ほど「なんだこれ、訳がわからん」
もはや、何がわからないのかも分からないと言う事態に陥ることはありませんか?
かといって最初から聞いていては成長しないと言う考えと、申し訳なさから、私はよく以下の状況に直面していました。

「こんなことで質問をするのは申し訳ないな、もう少し自分で頑張ってから質問するか」

「色々調べて、変更してみたぞ。でもやっぱりわかんない、、もう聞くしかない、、」

「当初の方がスッキリしていて質問しやすかった、、今の状態をなんて説明しよう、、」

「こんなことならあの時に質問しておくべきだった」

質問内容を整理することに時間を使いすぎてしまい、肝心の作業が進んでいない。これでは自分にとってもプロジェクトメンバーにとってもマイナスでしかありません。

自身の状況をアウトプットする

そこでおすすめなのが、Slackなどでスレッドを立て、そこに自身の状況や取り組んだこと、その結果などを記載していく方法です。

誰かに見せるための報告書ではなく、あくまで 自分のための作業メモ という感覚で書き込むのがコツです。

主なメリットは以下の3つかと思います。

【質問がしやすくなる】

報告のための文章として考える必要がないため、気軽に書き込めます。
そしていざ質問をする場合でも、該当のスレッドを見せながら、事細かに状況や行なったことを質問することができます。

【自分の頭も整理できる】

文字に残すことにより、自分自身で何をやってこのような結果になったのか整理できます。
また、作業が日を跨いでしまった場合もすぐに思い出すことができます。

【安心感を与えることができる】

私はこれが一番のメリットだと思います。
PMやPLの立場からすれば、メンバーが沈黙している時間が一番不安だと教えていただきました。

また、自分なりに完璧を目指して実装して、求められていたものと違った場合、自分も悲しいですし、上司の方も困ってしまいます。

思考プロセスが見えていれば、「今困っているのか、順調なのか」を把握することができますし、もし違った方向に進んでしまっている場合もスレッドを見た段階で、
「そのやり方だと後で困るから、こっちのライブラリ使ってみて」など早いうちに軌道修正をしていただけます。

上司や先輩からも「分からないことを聞きながら進めてくれているから、安心できる」と言っていただけました。
このように、自身の状況を見える化することは、自分にメリットがあるだけでなく、相手にも安心感を与えることができ、その積み重ねが信頼につながると考えています。

ビジネスチャンスが増える

ここからは私の実体験になります。
実際に私は常々、「登壇してみたいです!」「アウトプット活動に興味あります!!!」と言い続けてきました。
その結果以下のようにチャンスが広がっていきました。

【5月頃】

  • 記事執筆に初挑戦してみる
  • いつか登壇してみたいと漠然と思う

【5月後半】

  • 書くのもいいけど、いつかは同期の間でブログリレーとかを企画してみたいと思い始める

【7月頃】

  • 配属をきっかけに事業部の人に「登壇興味あります!」「来年Google Cloud Partner Top Engineer目指します!」と宣言する
  • 同時期、同期とアドカレについて雑談程度で会話をし、アドカレやりたいと思う
    (と言っても早速企画するほどの勇気はありませんでした笑)

【9月頃】

  • 上司から「最近どう?」と気さくに声をかけていただいた際、「アドカレ企画したいと思ってるんですよ」とふと話してみる
    (これがきっかけで、昨年アドカレを全社運営をしていた先輩と繋げてもらえることに!)

【9月後半】

  • 運営メンバーが集まる。先輩の助言もあり、同期の間だけでなく全社的に行うことを決意
  • 引き続き「登壇の機会があればチャレンジしてみたいです!」と言いまくる

【10月頃】

  • アドカレ運営がきっかけで Google Cloud コミュニティ Jagu'e'r の Tech Writers分科会 というところで登壇の機会をいただく

そして、12月運営として企画したアドカレがついに始まりました!!!

このほかにも、日頃から「イベントごとが好き」「会社外のコミュニティに興味がある」と言っていたところ、下記のような機会にも恵まれました。

  • AI Agent Summit'25 Fallというイベントで自社のブース対応をさせていただけた
  • アドカレを通じて知り合った先輩から、他社様と合同で行われるLT大会に誘っていただき参加することができた

もちろん、発信したことだけが全ての理由ではないかもしれません。
ただ、もしあの日、上司に「アドカレをやってみたい」と言わなかったら。もし自分という人間を発信していなかったら。今の登壇経験や人間関係は間違いなく存在しなかったと思います。

【バタフライ・エフェクト】 ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。

カオス理論にそんな比喩がありますが、キャリアにおいても同じことが言えると思います。
先ほども言った通り、小さなアウトプットを続けることで、信頼してもらうことができ、
「やってみたい」という気持ちをどんな形でもアウトプットしてみることで、今回の登壇のように、やがて大きなチャンスを掴むきっかけになると思いました。

社内ネットワーク と セレンディピティ

日々の小さなアウトプットがきっかけでアドカレの運営やイベントへの参加をさせていただきました。
このような活動を通して、社内に多くの知り合いができました。

そして、社内の繋がりが増えることで 「セレンディピティ(Serendipity)」 が加速するというメリットがあると思います。

Wikipedia - セレンディピティ
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

技術力を磨くことはもちろん大切です。
しかし、自分を知ってもらう力も新卒にとっては同じくらい強力な武器になると思います。

顔と名前、そして 自分が何に興味があるか を知ってもらえていれば、自分ひとりでは辿り着けなかった情報やチャンスが、向こうからやってくるようになると感じました。

(もちろん受動的ではなく能動的に動くことも、とっっても大切です!)

まとめ

1年目を振り返って思うのは、どんな小さなことでも発信することの大切さです。

  • 日報のたった1行の感想
  • Slackでのスタンプ1つ
  • 「これ興味あります」という一言

そんな「小さなアウトプット」が、信頼やチャンスという結果になって帰ってきます。

もし、自分にはまだ早いと躊躇している方がいたら、まずは今日の進捗報告を意識するところから始めてみませんか?

その小さな一歩が、キャリアを大きく動かす可能性を秘めていると実感しました!

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