Help us understand the problem. What is going on with this article?

技術書典5 サークル参加の振り返り

More than 1 year has passed since last update.

本記事の内容

2018/10/8 技術書典5にサークルとして参加し本を頒布してまいりました。どういった経緯で参加することとなり、どのようなメンバーと参加し、何をしたか、どのように感じたかをまとめた記事になります。
残念ながら「Re:VIEW使って書いた」「textlintを便利に使いました」というものではございません。

概要

技術書典5って何?

技術書を中心とした同人誌即売会です。
開催日時:2018年 10月08日11時~
開催場所:池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD
参加費用:サークル参加が7000円、一般参加は無料、パトロン20000円
参加人数:10341人(公式発表)
くわしくは、こちらをご確認ください。

何を書いたか

「味噌とんトロ定食」というサークル名で参加いたしました。サークルメンバーは後輩(@yokotate )とデザイナー兼編集さんの3人です。
こちらが当日のお品書きになります。
お品書き
詳細な目次などはPDF頒布をさせていただいているBOOTH様のサイトをご覧ください。

簡単な用語解説

記事の中に出てくる用語について解説します。

用語 解説
同人誌 個人出版の本、一般にはあまり流通しないので著者が好きなことを書く傾向がある。
同人誌即売会 同人誌の頒布を行うイベント、同人誌を出したい人と買いたい人が交差する場所。
頒布 同人誌を売ることをこう呼びます。儲けを省みない的なニュアンスが含まれます。
サークル参加 同人誌を書いて頒布する参加方法、サークル数は限りがあり上限を超える場合は抽選になる。
一般参加 同人誌を買う目的の参加方法。
パトロン サークル参加の上位互換、名誉職らしい。(抽選確率は変わらない)
被チェック 参加者が気になるサークルをサークルリストからチェックすることができる。一般参加者は当日どこを回るか解りやすく、サークル参加者は被チェック(何人がチェックされているかが解かる。
入稿 印刷所に原稿を持っていくorデータを送ること。

当日までの流れ

だいたい以下のような流れで参加してきました。それぞれの詳細を記事のメインとして書いていきます。
1. サークル参加を決意する
2. サークル参加申し込み
3. 当選から何を書くか決める
4. 執筆
5. 編集と推敲
6. 入稿
7. イベント当日までの準備
8. イベント当日

実際に何をしたか

サークル参加を決意する

2018年4月 会社の後輩と牛の肉を食べながらビールを飲んで、将来のためにも何かアウトプットを出した方が良いよねって結論が出ました。その勢いで技術書典に応募してみようかということなり、このころからなんとなく何を書こうか考え始めました。

サークル参加申し込み

2018年6月後半 技術書典5のサークス参加申し込みが始まり、後輩に参加意思の確認を再度して応募をしました。
エンジニア二人だとデザイン面が不安なので、デザインをやってる中学の友人に声をかけました。羊の肉を食べながらワインを飲んで当選したらお手伝いして欲しい旨を伝え、快諾いただいた。
この時私はラズパイを使ったIoT的なものにしょうと思っていました。

当選から何を書くか決める

2018年8月1日 運命の日、運営から当落発表したからWEBでログインして確認して欲しい旨のメールがきました。指示に従いログインすると「当選」の文字が!サークルメンバーに連絡し、準備を進めることを伝えました。
書く内容はあまり情報が外に出ていないGoogle IoT Coreについて書きたかったので、ラズパイにセンサーを取り付け気温等を取得してIoT Core経由でBigQueryに入れ、Data Studioで見るアプリケーションの作成に書くことを決めました。いわゆるデジタル百葉箱の作り方です。

執筆

2018年8月中旬 まずはキックオフを開催しました。Slackでテキストベースな連絡はしあってましたが、後輩とデザイナーさんは対面したことがないので一堂に会しました。その中でお互いどんな本にしたいかのイメージを固めて、本のタイトルを決めました。
2018年8月 中旬~9月中旬 最初に目次を決めて、あとはひたすら執筆です。執筆はMicrosoft Wordで行いました。今回はデザイナーさんも参加していただいているので、難しい話なくタスクを分割できるように最初の執筆は自由に行うことにしました。Trelloで締め切りを管理し書きます。俺が書いている間、デザイナーさんが表紙を書いてくれたり、印刷所の締め切りのアドバイスをもらいました。

編集と推敲

2018年9月上旬~10月上旬 各章が出来上がったところで随時デザイナーさんに渡して編集をしてもらいます。いい感じに編集されて返ってくるので、要望を伝えたり確認をしたりしてなんとか完成です。ここからはPDFを直接編集してやりとりをします。最後は自分自身でも推敲をして、後輩にも読んでもらい感想をもらいました。
この頃から被チェック数を意識し始め、入稿前直前では35くらいでした。

入稿

2018年10月2日 入稿はデザイナーさん任せでした。印刷所はねこのしっぽ様に決めていて、ねこスパークというお得なキャンペーンもやっていたので利用させていただきました。
部数は後輩と併せて80部印刷することにしました。

イベント当日までの準備

2018年10月3日~6日 100均でテーブルの上に敷くテーブルクロスやポスターの用意をします。もしも完売した時のためにPDF頒布ショップも用意するようアドバイスをもらい、急きょBOOTH様へのショップ登録と誘導チラシを印刷しました。
2018年10月7日 前日、被チェック数が80を超え印刷した部数を越してしまいました。急きょ対面電書様でダウンロード用カードを作成、自宅で印刷して持っていくことにしました。
リアルタイムな百葉箱での計測をディスプレイ出来るよう、ラズパイをモバイルバッテリーで動作させ、Soracomの回線でデータを送れるよう調整もしました。

イベント当日

2018年10月8日 いざ本番です。デザイナーさんに見送られ10時に会場へ入り、机の準備をします。この時初めて自分の出来上がった本を見たのですが軽く感動しました。本当に本になったんだなぁという実感が得られました。
準備はさくさく終わり、隣のサークル様にご挨拶をして11時にイベント開始です。みなさんで拍手します。

11時~13時

ゆったりと本がはけていく感じです。皆さん見本誌を手に取って購入するかどうか決めているようでした。しっかりと最後まで確認されている方が多かったように思えました。デザイナーさんも合流し交代で昼休みをとりました。正直緊張でご飯どころではありませんでしたが、食べないで倒れても拙いので無理やり食べました。

13時~17時

だいぶ人が落ち着いてきました。後輩の本は完売してダウンロード用カードの頒布に切り替えます。このころから参加者とお話する機会が多く「ラズパイ買ったけど何をさせて良いかよく分からない」といった声や「いくらくらいでセンサー買えるか」といった声をいただくことができました。

17時~

イベント終了のアナウンスと供に会場内には拍手が沸き起こります。皆様本当にお疲れさまでした。
片付けをして、周りのサークルの方に挨拶をして終了です。

結果

80部中、70部が旅立っていきました。収支を見ても赤字にはならない程度に収益があったので良かったです。何よりも自分が書いたもので初対面の方と会話出来たのが良かったです。今までにない感動を覚えました。

参加してみて

ものすごい楽しかったです。サークルメンバーと本を作る過程も楽しかったですし、イベント当日も参加者の方とお話するのも楽しかったです。何よりも自分がアウトプットを出しているということが自信に繋がります。確実に昨日までの自分と違う自分になれました。
今の自分に何か燻っているものを感じている人は、是非とも次回の技術書典でサークル参加を検討してみてください。

Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
Comments
Sign up for free and join this conversation.
If you already have a Qiita account
Why do not you register as a user and use Qiita more conveniently?
You need to log in to use this function. Qiita can be used more conveniently after logging in.
You seem to be reading articles frequently this month. Qiita can be used more conveniently after logging in.
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away