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Powershellでvimを使う

Last updated at Posted at 2019-08-21

vimのインストール

以下リンクから日本語版or英語版どちらかを選んでインストール。

インストールするディレクトリはどこでも。(最近のWindowsならデフォルトはC://Program Files (x86)/のはず)

エイリアスコマンドを作成

Powershell上でコマンドからvimを立ち上げられるようにエイリアス設定する。

1. まず念のためPowershellスクリプトファイルの実行権限があるか確認する。

Powershellの設定を編集するために、Powershellスクリプトファイル(.ps1ファイル)の実行が有効になっていることが必要だが、Windowsはデフォルトだと大体これが無効になってる。(ウイルスなどに悪意のあるスクリプトを実行させないため)

試しに、Powerhsellで以下をたたいてみる。

get-executionpolicy

これでもしRestrictedが返ってきたらスクリプトが無効な状態。以下をPowershellでたたいてRemoteSignedの権限に設定する。

set-executionpolicy remotesigned

これで再度get-executionpolicyをたたき、RemoteSignedが返ってきたらOK。

2. Powershellのプロファイルの場所を確認する。

Powershellで以下をたたくとプロファイル(Powershellの設定ファイル)のパスが返ってくる。

$profile

C:\Users\(ユーザー名)\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1 <- 多分大体ここになってる。もし存在してなければこのパスでファイルを作成しておく。

3. プロファイルにエイリアスの設定を追記

2.のプロファイル(.ps1ファイル)をテキストエディタで開いて以下を追記する。

set-alias vi 'C:\Program Files (x86)\Vim\Vim81\vim.exe'
set-alias vim 'C:\Program Files (x86)\Vim\Vim81\vim.exe' 

set-alias vi以降の部分はインストールしたvimのパスなので自分がインストールしたところを記入する。

これでエイリアスの設定は完了。viもしくはvimコマンドがPowershell上で実行可能になる。

Powershellからvimを実行

試しにPowershellで、

vi testfile.txt

と打ってみる。

testfile.txtが作成され編集画面が立ち上がったら導入成功!

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