はじめに
git commitを"-m"オプションをつけずに叩くと、設定したエディタが起動されてコミットメッセージを入力できる様になります。
コミットメッセージを入力し終わった際に":wq"を叩いて終了していたのですが、":wq"って何?と聞かれたらちゃんと答えられないなと思ったので調べたことを備忘録として残そうと思います。
":wq"はVimのコマンド
僕がgit commit時に起動されるエディタは"Vim"というものです。
":wq"は、":w"
と":q"
というVimの二つのコマンドを同時に実行する、という意味でした。
下記の様に書くコマンドは動作します。
":wq"は保存(:w)して終了(:q)するというとてもシンプルなコマンドだったんですね。
コマンド | どのように動作するか |
---|---|
:w | 保存(今回だと入力したコミットメッセージを保存) |
:q | 終了(:q!で強制終了) |
:wq | 保存して終了 |
終わりに
おまじないのようにコマンドを毎回叩いていましたが、意味がわかってないままに使っているコマンドやメソッドを少しづつ減らしていきたいと思いました。
参考