openFrameworks を iOS アプリで使う際に参考になる記事 をまとめました。
ただまとめるだけだと自分の習性として「あとで見ない」ので、 中身を軽く見たうえで、どんな情報が書かれているか についても触れています。
##グラフィックス系
###openFrameworks + iPhoneで、オリジナルのカメラアプリを作る | yoppa org
- ofxiPhoneImagePicker アドオンを使用してカメラアプリをつくる
- ofImage のビットマップ情報にアクセスして画像処理を行う
- glBlendFunc で画面の描画を加算合成にしたり、ofCircle で円を描画したり。
###openFrameworks for iPhone:画像ファイルを読み込む、アニメーションを作成する | yoppa org
- ofImageを使用して各種画像ファイルを読み込み、描画
- アニメーションは、配列に格納しておいた画像をdraw()で順番に描画するだけ
- ofImage – freeImageライブラリをopenFrameworksで使用しやすいようにしたクラス
- ただのUIImageのラッパーじゃない
###openFrameworks for iPhone:お絵描きアプリを作る | yoppa org
- タッチイベントを利用して ofCircle とかで円を描画したり、距離が開いたところを補完したり。
###画像をタッチ編集! アートなiPhoneカメラアプリを作る - @IT
- 画面をタッチした場所に応じて画像処理をかける。
##サウンド系
###openFrameworks + iPhone マルチタッチイベントの取得、音アプリを作る | yoppa org
- OpenAL(ofxALSoundPlayerアドオン)の使い方
ちなみに完全に余談ですが、OpenALを使用してiOSで 3D空間に音源を配置する方法については拙著でも触れています。
###openFrameworks for iPhone:サウンドの録音・再生 | yoppa org
-
ofSoundStreamSetup
というのを呼ぶと、音の入出力に関するイベントが発生しaudioReceived
,audioRequested
なるコールバックが呼ばれるようになるらしい -
audioRequested
で再生させる音をoutputに渡す際に、バッファの位置や係数を調整し、音程や音程を変える - (これらの処理において iOS SDK のどの API をラップしてるのか、ソース見て確かめる)
##GUI関連
主に、UIKit と oF を併用する話。
###iOSのGUIをopenFrameworksのプロジェクトに追加する | yoppa org
###openFrameworksでiOSのGUIを使ってみる | Like a Long Sigh
あ
##その他
###PerfumeのモーションデータをiPhoneアプリにして動かしてみた - @IT
- Perfumeのモーションキャプチャデータと、それに同梱されているサンプルを、iOS実機で動くよう改変するチュートリアル
- (これは個人的にアツいのであとでやってみる)
###openFrameworks for iPhone:Addonをつかう | yoppa org
- 標準で入っているアドオンについて軽く解説あり
- ofxBox2D の使用サンプル
###openFrameworks for iPhone:MapKitを利用して地図を表示する | yoppa org
- ofxiPhoneMapKit を使用
- (MapKit と CoreLocation を単にラップしただけ? ofxiPhoneMapKit のソース見てみる)
###openFrameworks for iPhone:時計をつくる | yoppa org
- 時刻の取得
- あとはいろいろな表現方法が例示されているが、oFの使い方として他の記事にないような情報はないかも。
###HR2_blog: ofxNetworkを使ってiPhoneとMacでTCP通信
- ofxNetworkを使って、iPhoneとMacを連動させるチュートリアル
- (「デバイスAとデバイスBを連動させる」という引き出しはなるべく多く持っておきたいので、これもあとで試す)