2013/03/18 ごろの作業
VM作成
- 困ったことにフルDVDからのインストールはできない(パッチを当てればできるかもしれないらしいが面倒なので試していない)
- netinstall版からならインストールできるのでこちらのISOをもってくる
\\nas\public\ISO\CentOS-6.4-x86_64-netinstall.iso
- XenCenterの「New Storage」ボタンをクリック
- Type選択画面で「Windows File Sharing(CIFS)」を選択
- Nameは適当にわかりやすいものに
- Locationの「Share Name」に
\\nas\public\ISO
といったように上記のISOがあるフォルダへのフルパスを指定
- XenCenterの「New VM」ボタンをクリック
- Template では 「CentOS 6 (64bit)」を選択
- Name はホスト名を付けておけばわかりやすいか
- Installation Media では上記で作ったStorageにある
CentOS-6.4-x86_64-netinstall.iso
を選択 - Home Serverは複数台ある場合は適切なものを選択
- CPU&Memoryは適当に
- Storageは8GBが初期値になっているのでPropertiesボタンから128GB等適切な容量に変更
- NetworkingはNICが1枚なら選択の余地無し
以上でISOをマウントした状態でBOOTが始まります。
インストール開始
以下はテキストモードでインストールしましたが、実際にはVNCを利用してminimumセットのインストールを利用しています(たぶん同じ?)。
- Media Test
[Skip] - Choose a Language
[Japanese] - Installation Method
[URL] - Configure TCP/IP
[Enable IPv4 support] - [Dynamic IP configuration]
[Enable IPv6 support] - [Automatic] - URL Setup
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.4/os/x86_64 - Would you like to use VNC
[Use text mode] - Warning - Error processing drive...
[Re-initialize all] - Time Zone Selection
[System clock use UTC]
[Asia/Tokyo] - Root Password
適当に設定 - Partition Type
[Use entire drive] - Write storage configuration to disk
[Write changes to disk] - Complete
[Reboot]
これで最小限のインストールは完了
パフォーマンスアップのためのXenServer Toolsのインストール
- インスタンスが起動している状態でXenCenterにてインスタンスを右クリックして「Install XenServer Tools...」を選択(★)
- コンソールでrootでログインして以下を実行
# mount /dev/xvdd /mnt
# /mnt/Linux/install.sh
インストールして良いか聞いてくるので[y]を選択
- 再起動
★一度インストールするとメニューには現れなくなり、XenCenterのインスタンスを選択し[General] タブの部分に
Virtualizeation state: Optimized (version 6.1 installed)
と表示される。