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SQL fiddle をもっと簡単に使うには

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はじめに

SQLを学習、もしくは実務で自身の作成したクエリが想定通り動くかどうかを
テストデータを使って検証する際、SQL fiddleが便利と以前以下の記事で記載しました。
https://qiita.com/shoxxx/items/d5a9557de07a9659c3a6

ただ、さらに使いやすい方法があったので紹介します。

SQLでのデータ検証の大変なところ

SQLを学習や検証で使う上で当然ですがデータを登録する必要があります。その際、create文を使いテーブルを作りinsert文でデータを登録するという流れが毎回発生しめんどくさいと感じる方も多いのではないでしょうか。
SQL fiddleも同様に以下の画像の赤い部分にcreate~insertでデータを登録するという作業が発生します。
x1.png
しかし、SQL fiddleでは別機能で簡単にデータを作成する機能があります。

SQL fiddleで簡単にデータを読み込むには

①まず以下の「Text to DDL」を選択
x2.png
②読み込みたいデータをコピーします(今回は仮に以下のデータを読み込みます)。
x3.png
③一番上の四角にテーブル名を記入します。
  次の四角に②でコピーしたデータを貼り付けます。
「Append to DDL」を選択します。
x4.png
上記を実行するとSQL fiddleがデータを自動でcreate文とinsert文に変換してくれます。
※test Perseを実行すると実行予定のcreate文とinsert文が確認できます。

④以上を実行すると以下の四角の箇所のようにcreate文とinsert文が作成されているので以前記載した以下のURLの通りに実行することでSQLをさらに簡単に実行することができます。
x1.png
https://qiita.com/shoxxx/items/d5a9557de07a9659c3a6

おわりに

上記を実行することで面倒だったcreate文とinsert文を考えずにSQLを実行することができるようになりました。
また、複数のテーブルを読み込みたい場合は、上記の作業を繰り返すことで複数テーブルを登録することができるようになります。

本記事で皆さんのSQLの検証が少しでも快適になれば幸いです。

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